目次

こんな症状・お悩みはありませんか?

  • 笑う時に口元を隠してしまう
  • 自分の歯並びが嫌いで、気分が沈む
  • 歯磨きが難しく、今までに何度も虫歯になったことがある
  • 口が上手く閉じれず、口が乾きやすい

歯並びや咬み合わせが悪いと、審美的な問題だけでなく、虫歯や歯周病になりやすいほか、発音がおかしくなることもあります。しかし、矯正治療によってこれらの問題を解決することができます。
美しく整った歯並びは、むし歯や歯周病に対し抵抗力があります。また、正しいかみ合わせによる十分なかみ砕きにより、消化を助けるとともに顎の関節を守ることができます。さらに、自分の口元に自信が持てれば気分が明るくなり、日常生活における勉強や仕事の能率を上げる事ができ、ひいては全身の肉体的な健康をも向上させることにつながります。

矯正治療とは

噛み合わせの悪い歯並びを噛み合うようきれいな歯並びにする歯科治療です。
歯が不揃いだったり、上下のアゴの歯並びがお互いに噛み合わない状態を、専門的には「不正咬合」といいます。
歯並びをきれいにするために、歯を削り差し歯にすることなく、矯正装置を通じて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯ならびと噛み合わせを治していきます。


※矯正治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

メリット

  • 美しく整った歯並びは、むし歯や歯周病に対し抵抗力が高まる。
  • 正しいかみ合わせによる十分なかみ砕きにより、消化を助けるとともに顎の関節を守ることができる。
  • 自分の口元に自信が持つことで気分が明るくなり、日常生活における勉強や仕事の能率を上げる事ができる。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じる事があります。一般的には数日間~1.2週間で慣れてきます。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者様の協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜まりやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病の生じるリスクが高まります。歯磨きを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、かかりつけ歯科医へ定期的に受診することが大切です。歯が動くと、隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや、歯肉がやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで歯の神経が障害を受けることがあります。
  8. 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
  10. 治療の経過によっては、当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
  13. ごくまれに矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 動的処置が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
  15. 動的処置が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合わせの「後戻り」が生じる可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合わせに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合わせが変化することがあります。
  18. 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

矯正治療のながれ

  • 初診(相談)
    治療のあらましを説明し、治療内容の相談を行います。
  • 精密検査
    レントゲン撮影や、歯の型取り、歯や顔の写真撮影を行います。
  • 診断(検査結果の説明)
    2の検査結果を説明し、治療方法や装置、期間、費用などの具体的な説明を行います。
  • 治療開始
    治療内容をご理解いただいた上で、治療を開始いたします。

ワイヤー矯正

ブラケット(歯の表面につける装置)を歯にとりつけ、そこにワイヤーを通し、矯正したい方向に適切な力をかけることで歯並びを整える方法をワイヤー矯正といいます。奥歯を含めたすべての歯列と咬み合わせを整える「全顎(全体)矯正」と、前歯を中心に整えたい部分のみに特化した「部分矯正」があります。

ブラケットには、メタルブラケット・審美ブラケット・リンガルブラケット(舌側矯正)の3つの種類があります。

  1. メタルブラケットの場合、シルバーの矯正装置とカラーゴムでアクセサリーとして楽しむ人も増えてきています。
  2. 写真は、下の前歯に審美ブラケット(透明の装置)をつけた状態です。
  3. 全く人知れず治療を勧めたいという方には、内側に取り付ける装置がおすすめです。

ニーズに応じた装置がありますので、ご相談ください。

マウスピース矯正

「矯正治療をしているのを他人に知られるのがどうしても嫌!」な方向け

取り外しができる透明なマウスピース型の装置(インビザライン)を使った矯正方法です。

【メリット】

  • 近くで見ても装置が入っていることがわからない
  • セルフケアがしやすいので、虫歯になりにくい



【デメリット】

・対応できない症例がある

・マウスピースを長時間(1日22時間以上)装着する必要がある

薬機法において承認されていない医療機器について

①未承認医薬品であることの明示
マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認を得ていません。
②入手経路
マウスピース型矯正装置「インビザライン」は米国アライン・テクノロジー社の製品であり、アライン・テクノロジージャパン(インビザライン・ジャパン社)を通じて入手しております。
③ 国内の承認医薬品法の有無の明示
マウスピース型矯正装置は、「インビザライン」の他に多様な種類のものが開発されています。その中には国内で薬事承認されているマウスピース型矯正装置もあります。
④諸外国における安全性等に係る情報の明示
マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、世界100か国以上で提供され、800万人を超える症例数がある治療方法で、重篤な副作用の報告はありません。(2020年1月)しかし日本においては、薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。

料金表

矯正治療費

矯正治療が終了するまでに必要な費用の総額でご案内しております。
治療期間が長引いても追加の料金はかかりませんので安心して治療を受けていただけます。

装置項目価格(税抜)治療期間治療回数
小児矯正治療対象者:小学生300,000円~380,000円6か月~2年6回~24回
成人矯正(Ⅱ期治療)メタルブラケット930,000円~1,030,000円1年~3年12回~36回
成人矯正(Ⅱ期治療)審美ブラケット980,000円~1,130,000円1年~3年12回~36回
舌側矯正(見えない矯正)内側にブラケット装着1,260,000円~1,610,000円1年~4年12回~48回
マウスピース矯正インビザライン1,030,000円~1,130,000円1年~3年12回~36回
※ 矯正治療は自費診療のため、すべて保険適用外となります。
※ 当院では、現金でのお支払いの他、各種クレジットカード、デンタルローンに対応しております。

外科矯正(健康保険適応)

兵庫県の更生医療機関に認定されています

重度の上顎前突や下顎前突、顎のゆがみ、開咬等の方で、全身麻酔で行う外科手術を併用する治療、あるいは口唇口蓋裂などの先天性疾患の治療においては、健康保険を適用して矯正治療を受けることが出来ます。 当院の院長は更生医療機関に指定されている矯正治療専門医です。

外科手術に関しての主な紹介先は以下の通りです。

  • 大阪歯科大学付属病院口腔外科
  • 神戸市立医療センター中央市民病院

この他にも、ご要望に応じてどの医療機関にもご紹介できますので、遠慮なくご相談ください。

◆ ◆ ◆  診療例  ◆ ◆ ◆

叢生(乱くい歯)の矯正治療例

主訴:小さいころから歯並びが悪いことにコンプレックスがある、顎に比べて歯の大きさが大きくきれいに生えなかった。
診断名あるいは主な症状:叢生(乱くい歯)
年齢・性別:18歳 女性
治療期間・回数:2年6か月 32回
抜歯部位(抜歯の有無):上下左右4番目の歯を抜歯
治療に用いた主な装置:表側ワイヤー矯正(上顎:審美ブラケット・下顎:メタルブラケット) 
治療費:101万円(税別)※治療当時の金額です。
リスクと副作用:痛み、歯根吸収、歯肉退縮

上顎前突(出っ歯)の矯正治療例

主訴:唇から歯が飛び出しており、口を閉じる事が出来ず、無理に唇を閉じようとすると顎に梅干しのようにしわがよる。
診断名あるいは主な症状:上顎前突・上の前歯の尖端が約11㎜前に出ている
年齢・性別:23歳 女性
治療期間・回数:3年3か月 40回
抜歯部位(抜歯の有無):上下左右4番目の歯を抜歯
治療に用いた主な装置:表側ワイヤー矯正(メタルブラケット) 
治療費:96万円(税別)※治療当時の金額です。
リスクと副作用:痛み、歯根吸収、歯肉退縮

咬合誘導による矯正治療例

咬合誘導とは、成長期の間の顎の成長を妨げている要因を取り除いたり、積極的に永久歯の生える隙間を作ったりして正常な永久歯列へと導くことで、 永久歯歯列矯正の予防的治療です。
写真は7歳女児。指しゃぶりが原因で上顎前突(出っ歯)になっておられました。また、口呼吸(常に口を開け、鼻ではなく口で呼吸すること)で息をされていました。口呼吸は、口の中や上気道の感染を引き起こしやすくなるだけでなく、集中力の低下を招くと言われています。
早い時期に適切な咬合誘導を施すことにより、永久歯の歯列矯正が必要でなくなるケースが少なくありません。咬合誘導のメリットとしては、より理想的な正常咬合が得られること、再発の心配が少ないこと、治療費用が安いこと等が挙げられます。
この患者様は約4ヶ月間、”トレーナー”というゴムのような装置をはめて寝ていただくだけで、顎の関係は全く正常になりました。ご両親が早期に対応されたため、簡単な治療で大きな問題が解決されました。 成長期だからこそ可能な治療法です。 ちなみに、この装置は筋機能療法(MFT)という理論に基づいて作られています。(治療費:約30万)

40代 叢生(乱くい歯)の矯正治療例

叢生(そうせい)とは、歯並びが不揃いで凸凹、がたがたの歯列(乱くい歯)や犬歯が飛び出した状態(八重歯)を指します。見た目の美しさもですが、歯の隙間に歯垢が溜まりやすい上、歯が重なっていて磨きづらいため、虫歯や歯周病のリスクも高く、顎の動きを制限することで顎関節症の原因となる場合があります。
写真は40代女性。お口を閉じたとき、かみ合わせの隙間が目立っていましたが、26か月後すっきりとしたかみ合わせとなりました。(治療費:約90万 期間:約2年)

顎関節症患者の矯正治療例

30代女性。歯並びによる顔のゆがみを気にされて受診された患者様です。(治療費:約120万 期間:約3年)

埋伏犬歯を牽引した矯正治療例

15歳男性。犬歯が埋まったまま生えてこない状態でした。
矯正装置を用いて、本来の位置へと牽引する治療を行いました。17歳で完了しました。

永久歯が本来の場所に生えてこなかったため乳歯が抜けていない状態でした。
乳歯を抜歯し、骨の中に埋まっていた永久歯を本来の場所へ移動させました。
美しく自然な見た目と、犬歯が本来の位置へ移動したことでかみ合わせを取り戻しました。