目次

このような方におすすめです

  • 健全な歯を削らず、できるだけ美しく仕上げたい方
  • 奥歯を失ってしまった方
  • 歯が抜けてしまった方
  • 入れ歯が合わない方、入れ歯を使いたくない方
  • 自分の歯のようにしっかり噛んで食事を楽しみたい方
  • 食事を楽しみたい方

歯が抜けてなくなると、食べ物が十分に噛めなくなり、食べる楽しみがなくなったりします。
入れ歯である程度噛む機能は回復できますが、その度合いはわずか20%程度と言われています。
当院では、人工の歯(インプラント)を顎の骨に埋め込むことによって、再びしっかり噛むことができるようになる治療をおこなっています。

インプラントには数多くの種類がありますが、当院では最新の設備を備え、インプラントの中でも世界的にもっとも信頼性が高いと評価されている製品のみを用いておりますので、安心して治療を受けていただけます。
ただし、インプラント治療は誰にでも可能なわけではありません。厳正な診査のもとで適応症と診断された患者様に対してのみ適応いたします。必要性のある患者様に対して、インプラントに関する十分な説明をさせていただきます。不明な点があればどうぞお気軽にご質問ください。

治療のながれ

  • 検査と準備
    十分な検査と準備を行います。
  • 粘膜を開く
    インプラントを顎の骨に植えるために、歯茎を開きインプラントと同じ大きさの穴を骨に形成します。
  • インプラントをねじ込む
    骨の穴にインプラントをねじ込み、しっかりと固定します。そして歯茎を閉じます。
  • 結合
    インプラントに力をかけずに、治癒を待ちます。数ヶ月で骨とチタンがしっかり結合します。
  • 土台となる装置を付ける
    約4~6か月後、再び粘膜を開き、歯の土台となる装置を付けます。
  • 部品の連結
    人工歯を取り付けるための部品を連結し、歯茎から露出させて、歯茎の形を整えます。
  • 仮の歯を製作
    お口の中の型をとり、その方に合った仮の歯を製作します。仮の歯でかみ合わせを調整し、歯茎の治癒を待ちます。
  • 人工歯をインプラントに装着
    天然の歯と見分けのつかない人工歯をインプラントに装着し、お手入れの仕方などを練習します。

インプラントのメリット

・健康な歯を犠牲にせず、残っている歯を守ることができる
・天然歯のようにしっかり噛むことができる
・見た目の美しい歯により自然な外観を回復できる
・失った歯の数が多い場合でも咀嚼能力を回復できる
・入れ歯でも自分の歯のようなかみ合わせを回復できる
・歯を失った部分の骨や歯茎が瘦せるのを防ぐ
・メンテナンス及び、十分なセルフケアにより長期間機能を維持できる

インプラントのデメリット

・治療に長い期間を要する
・手術が必要となるため、全身的疾患のある人の場合など処置できないことがある
・比較的治療費がかかる(保険適用外)
・治療後は定期的なメンテナンスが必要となる

治療例

入れ歯とインプラントによる治療例

上下の前歯を矯正治療にて整え、上の奥歯は部分入れ歯で、下の奥歯はインプラントで治療を行いました

診療前のお口の中の状態です。
矯正治療中の状態です。
矯正治療後、上顎は前歯にセラミッククラウン、奥歯に取り外し式の入れ歯を入れ、下顎は奥歯にインプラントを入れ、見た目も噛み合わせも非常に良くなりました。

臼歯インプラントによる治療例

臼歯インプラント 
原稿を準備中です。もう少々おまちください。