日別アーカイブ: 2019年12月6日

映画『笑顔の向こうに』観賞記

皆さん、こんにちは。歯科技工士の鍋田です。寒くなってきましたが、風邪などひかれていませんか。風邪の予防には、朝食前の歯みがきなども効果的みたいですよ。

 

さて皆さん!(浜村淳-風)今年の2月に「笑顔の向こうに」という映画が公開されたのをご存知ですか?日本歯科医師会が、8020運動30周年記念事業として製作した作品ですが、なんと主人公が歯科技工士なのです。おそらく世間一般ではマイナーな職業と思われる歯科技工士に映画でスポットライトが当たったのは世界初だと思いますので、ちょっぴり感動です。

 

歯科技工士の仕事は、型取りして作った模型で歯の詰め物、かぶせ物、入れ歯などの修復物をつくることなのですが、患者さんのお口の状況は1人一人ちがいますので、その都度、今のお口の状態をこれ以上悪くさせず、ちゃんとお食事ができて、お手入れがしやすく、見た目もなるべく自然で、こわれにくい...といった事を考えます。知識と技術の向上のために勉強し続けないといけないのですが、患者さんに喜んでもらえた時は、とてもやりがいの感じられる職業です。

 

映画の内容は、歯科技工士の主人公(高杉真宙さん)が、仕事で挫折を味わったり恋愛があったりして、少しずつ 成長していく青春ドラマです。実際に働いている者としては、「ちょっと待て」とツッコミを入れたくなるシーンもなくはなかったのですが、寝たきりの患者さんに入れ歯を作ったところ、自分でごはんを食べられるようになり歩けるまで回復して家族が喜んでいるシーンなど、ホロリとくるところもありました。自分も患者さんがおいしくご飯が食べられて、健康で毎日過ごしてもらえるように頑張って製作しようと改めて思いました。しかし、まさかあんなオチが待っていようとは...

 もし、興味をもたれた方がおられたら、ビデオ店でDVDレンタルされていますので観てみてくださいね。

歯科技工士 鍋田晋吾

 入れ歯