歯周病治療の診療例

遊離歯肉移植術(FGG)による歯周病治療の診療例

※症例中の各画像をクリックすると拡大画像を表示します。

 この患者様は50代の女性です。 左下の4~5番目の歯の外側の歯ぐきが"粘膜"という血管の多い、弱い歯ぐきとなっています。 このような歯ぐきですと、歯ブラシの圧力に抵抗することができず、しっかりとした歯磨きを行なえないため、歯垢を十分に取り除くことができません。 また、普通の歯ブラシの圧力でも歯ぐきが退縮(やせこけること)してしまいます。 この問題を解決するため、"遊離歯肉移植術(FGG)"を行ないました。

術前
術前

 丸く囲ってある部分は、本来ならやや白っぽい繊維質の"付着歯肉"という歯ぐきで覆われていなければなりませんが、この患者様の場合、赤みを帯びた"粘膜"という歯ぐきになっています。

術中
術中

 上顎の内側から繊維質の丈夫な歯ぐきを移植し、糸で縫いつけたところです。

術後
術後

 術後約2週間後の状態です。 移植した繊維質の丈夫な歯ぐきが周りの組織とつながり、しっかりと着いています。
 このように歯を支える環境を整えてあげることにより、歯周病にかかりにくい歯にすることができます。


たなか歯科医院での診療例

ケース1 手術を利用した歯周病治療の診療例

ケース2 遊離歯肉移植術(FGG)による歯周病治療の診療例

ケース3 歯ぐきの移植によって審美性を改善した治療例

ケース4 インプラント前処置のための歯槽堤増大術(骨移植再生療法、GBR)

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