矯正歯科

笑顔で始めて、笑顔で終わる一日を

美しく整った歯並びは虫歯や歯槽膿漏に対し抵抗力があり、正しいかみ合わせは十分なかみ砕きにより消化を助けるとともに顎の関節を守ってくれます。 それらのことが矯正治療の一番の意義と考えます。
しかし、現実は審美障害を訴えて矯正治療を希望される方がほとんどです。「より美しくなりたい」と思うのは、人間としてごく自然のことであり、あたりまえの欲求なのです。自分の口もとに自信が持てれば気分が明るくなり、何事にも積極的に取り組もうという意欲が湧いてきます。日常生活における勉強や仕事の能率があがるとともに、より社交的になることができるでしょう。その効果は当然、全身の肉体的な健康をも向上させることになります。

当医院は兵庫県の更正医療機関に認定されています

当医院は、日本矯正歯科学会認定医(矯正専門医)である院長自身が治療にあたっております。 また、兵庫県の更正医療機関に認定されていますので、口唇裂、口蓋裂等の先天性疾患の矯正治療に対しては保険が適用できます。 また、外科手術を伴う矯正治療に対しても保険適用機関として指定されていますので、健康保険で治療を受けていただくことができます。 (詳しくはお問い合わせください)
患者様が「健康でより美しく生きるため」の手助けこそ私たちの使命と考えています。 必要な方には十分な説明をさせていただきます。どうぞご遠慮なくご相談ください。

矯正治療の手順

初診(相談)

治療のあらましを説明し、治療内容の相談を行います

精密検査

レントゲン撮影や、歯の型取り、歯や顔の写真撮影を行います。

診断(検査結果の説明)

2の検査結果を説明し、
治療方法や装置、期間、費用などの具体的な説明を行います。

治療開始

治療内容をご理解いただいた上で、治療を開始いたします。

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PAOO(スピード矯正)

「矯正治療はしたいけど、2年も3年もかかるのは…」という方に朗報です。
PAOOという矯正治療法を用いると、従来の治療期間の約1/3~1/4で終了することができます。
なぜそんなことが可能なのでしょうか…?
簡単に言うと、骨の代謝を赤ちゃんと同じくらい活発にしてから、矯正治療を行うからなのです。
矯正治療で歯が動くメカニズムは、歯に力(矯正力)を加えることによって、一方で骨が作られ、他方で骨が壊され、という骨の改造現象の結果です。これを「骨のリモデリング」と言います。骨の代謝スピードを赤ちゃん級にしてあげることによって、10~20代の方はもちろんのこと、60~70代の高年齢の方であっても、数か月間で矯正治療を終了することができるようになりました。また、この方法は単に“早い!”というだけでなく、以下のような利点もあります。

・矯正治療の合併症の一つである「歯根吸収」(歯の根が溶けて短くなる現象)がほとんど生じない
・矯正治療の合併症の一つである「歯槽骨の吸収」(歯の周りの骨が目減りする現象)「歯肉の退縮」
  (歯を支えている歯ぐきが痩せて短くなる現象)が起こるのを防ぐ
・「後戻り」(治療後にまた歯並びが悪くなること)が起こりにくい
矯正治療中の痛みが少ない

但し、この方法で治療を受けられる場合には、「必ず1回/2週間 通院できること」が条件となります。というのは、歯が動きやすい期間は最初の1年間で、それを過ぎると通常の骨の代謝に戻り、意味がなくなってしまうからです。したがって、途中で治療を中断される可能性のある方には適していない方法と言えるでしょう。

舌側矯正(見えない矯正、軽度~重度 全ての方に可能)

「矯正治療をしているのを他人に知られるのがどうしても嫌!」「歯並びは治したいけど、装置が見えるのがどうしても嫌!」という方にはこの方法がお勧めです。 歯の裏側に装置を取り付けることにより、他人に知られずに矯正治療を行うことができます。歯の表側に取り付ける一般的な方法と治療のメカニズムは同じですので、治療期間は同じですが、非常に高度な技術を要する治療方法となりますので、一回の治療時間は一般的な方法の2~3倍を要します。

ティアライナー(見えない矯正、軽度の方のみに可能)

「矯正治療をしているのを他人に知られるのがどうしても嫌!」「歯並びは治したいけど、装置が見えるのがどうしても嫌!」という方で、軽度の不正咬合の方にはこの方法がお勧めです。 透明な取り外し式の装置を用いるので、他人に知られずに治療ができるだけでなく、食事や歯磨きの時には簡単に取り外すことができるので、矯正装置の煩わしさが全くありませんし、虫歯のリスクが上がることもありません。軽度の不正咬合の方には最も相応しい方法と言えるでしょう。

インプラント矯正(不可能を可能にする方法)

重度の不正咬合の方、目標の高い方、虫歯や歯周病などで条件に制約がある方に適している方法です。 矯正用インプラントを固定源にすることにより、一般的な方法では不可能だった以下のような不正咬合を治すことができます。

・ガミースマイル(笑うと歯ぐきがたくさん見える)
ひどい出っ歯、あるいは白人みたいに思いっきり口元を引っ込めたい場合
・ひどい開咬(奥歯が噛んでいるのに前歯が噛んでいない)
・矯正治療の再治療(過去に矯正治療を行ったが、上手くいかなかった、あるいは後戻りした場合)
すでに虫歯や歯周病で悪くなった歯があるため、それらを抜いて、健康な歯を優先的に残して矯正治療を行いたい場合
その他、一般的な方法では難しい場合

外科矯正(健康保険適用)

重度の下顎前突、上顎前突、左右非対称(顎の歪み)、開咬等の方で、全身麻酔で行う外科手術を併用しないと治らない場合は、「顎変形症」という病気の扱いとなりますので、健康保険を適用して矯正治療を受けることができます。
これは患者様の選択ではなく、厚生医療機関に指定されている矯正治療専門医(当医院では院長)が診断をすることになります。 外科手術に関しての主な紹介先は以下の通りです。

・大阪大学歯学部附属病院第二口腔外科
・神戸市民病院

この他にもご要望に応じてどの医療機関にもご紹介できますので、遠慮なくご相談ください。

(注)当医院のように健康保険を適用して矯正治療のできる医療機関は多くはありません。もちろん、外科矯正も自由診療にて行うことは可能ですが、万が一、矯正治療を自由診療にて行った場合は、外科手術に対しても健康保険が適用されませんので、注意が必要です。

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【叢生(乱くい歯)の矯正治療例】

この患者様は、18歳(初診時)の女性です。
小さい頃から歯並びが悪いことに対して大きなコンプレックスを持っておられました。 食事の時、人と会話する時、いつも口元が気になり、大きくお口を開けることができなかったそうです。
約2年間の矯正治療によってとてもきれいな歯並びになり、とても喜んでおられます。

術前

矯正治療前のお口の中の状態です。
顎に比べて歯の大きさが大きかったため、きれいに生えることができませんでした。 これでは人前で大きなお口を開けて笑えないかもしれません。
りんごやハンバーガーをかじった時の歯型がガタガタで醜いのも、すごく気になっておられたそうです。

術中

治療中の状態です。
歯と顎の大きさのバランスをとるために上下左右の4番目の歯を抜いています。 上の前歯には目立ちにくい透明の装置をつけています。
(ただ、今は矯正装置をアクセサリーとして楽しむ人も増えてきています。 シルバーの装置とカラーゴムでピアス感覚のようです。 また、全く人知れず治療を進めたいという方には、内側に取り付ける装置がお勧めです。 治療を受けられる方のニーズに応じた装置がありますので、ご相談ください。)

術後

矯正治療が終了した後のお口の状態です。
見た目もかみ合わせも非常に良くなりました。 治療を終え、口元に自信が持てるようになったことで、いろんなことに積極的に取り組めるようになられたそうです。
そして、りんごをかじった時の歯型がきれいなこともひそかな喜びだそうです。

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【上顎前突(出っ歯)の矯正治療例】

この患者様は23歳(初診時)の女性です。
上の前歯の尖端が約11ミリも前に出ていました。 そのため、口を閉じることができず、常に唇から歯が飛び出していました。 このような見た目の悪さは、年頃の女性にとっては大変なコンプレックスです。
また、口の中が常に乾燥状態にあるため、飛沫感染(風邪やインフルエンザ等)や口内炎を引き起こしやすい状態でもありました。 約3年ほどの治療期間を要しましたが、矯正治療のみで完全に治すことができました。
治療後、素敵な男性と出会われ、ご結婚されたのですが、矯正治療をしたお陰だととても喜んでおられました。

術前

治療前の横顔とお口の中の状態です。
上の前歯が極端に前の方に傾いて飛び出しているのがお分かりいただけると思います。 無理に唇を閉じようとすると、筋肉が緊張するため、下顎の先に梅干のようなしわがよってしまいます。

術後

矯正治療が終了した時の横顔とお口の中の状態です。
上の前歯の傾きが正常になり、出っ歯が治っています。 そのため、筋肉に力を入れなくても自然に唇を閉じることができますし、エステティックライン(鼻の尖端と下顎の先を結んだ線)の中に唇がほぼきれいに収まっています。

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【咬合誘導による矯正治療例】

咬合誘導とは、成長期の間に顎の成長を妨げている要因を取り除いたり、積極的に永久歯の生える隙間を作ったりして正常な永久歯列へと導くための治療です。 つまり、永久歯歯列矯正の予防的治療と考えていただいて良いでしょう。実際、早い時期に適切な咬合誘導を施すことにより、永久歯の歯列矯正が必要でなくなるケースが少なくありません。咬合誘導のメリットとしては、より理想的な正常咬合が得られること、再発の心配が少ないこと、治療費用が安いこと等が挙げられます。 咬合誘導によって大きな問題を簡単に解決できた一例をご紹介いたします。

術前



この患者様は7歳の女児です。
指しゃぶりが原因で上顎前突(出っ歯)になっておられました。 また、口呼吸と言って、いつもぽかんとお口を開けて、口で息をされていました。
口呼吸は、口の中や上気道の感染を引き起こしやすくなるだけでなく、集中力の低下を招くと言われています。

術後



約4ヶ月間、"トレーナー"というゴムのような装置をはめて寝ていただいただけで、顎の関係は全く正常になりました。
このお子様の場合、ご両親が早期に対応されたため、簡単な治療で大きな問題を解決されたと言えます。 成長期のお子様だからこそ可能な治療法なのです。 ちなみに、この装置は筋機能療法(MFT)という理論に基づいて作られています。

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【外科手術を併用した矯正治療例】

この患者様は30代の女性です。 下顎が極端に小さく、鳥のような顔立ちをされていました。 専門的には"鳥貌"と言います。
この方はこの顔立ちに大きなコンプレックスを持っておられ、何としてでも治したいと強い治療の意志を持って来院されました。
矯正治療だけではこの方の希望をかなえることはできませんでしたので、ジェニオプラスティーという外科処置を併用して治療を行ないました。
「堂々と人に横顔を見せられるようになり、毎日がとても充実しています」と、とても喜んでいただきました。

術前



治療前の横顔とお口の中の状態です。
歯並びの悪さ自体は軽く、上の歯の傾斜はほぼ正常ですが、下顎が極端に引っ込んでいるため、横顔の見た目が良くありません。

術後



治療後の横顔とお口の中の状態です。
下顎が正常になったため、横顔のラインがとてもきれいになりました。
手術は大学病院の口腔外科というところで行ないますが、入院は約10日間、局所麻酔で行なうことができます。

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【外科手術を併用しないで治療した骨格性反対咬合の矯正治療例】

この患者様は10歳の女性です。
受け口が気になるということで、お母様が連れて来られました。
かなりシビアーな反対咬合でしたが、まだ、成長期でしたので、プロトラクションチンキャップという装置(上顎の成長を促進するとともに下顎の成長を抑制する効果があるもの)を用いて、咬み合わせを改善することができました。
来院されるのがもう少し遅ければ、おそらく外科手術を併用しなければならなかったでしょう。

術前

治療前の口元とお口の中の状態です。
かなりシビアーな受け口で、このままでは成長と共に、悪化する可能性が高いと考えられます。
年齢が低かったので、成長のコントロールを試みることにしました。

術後

骨格的な受け口の治療と永久歯の歯並び治療が終了した時の口元とお口の中の状態です。
治療が終了するまでに約2年を要しましたが、外科手術を行わずに矯正治療のみで咬み合わせを改善することができました。 この患者様は現在19歳ですが、咬み合わせは安定しています。

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【30代主婦の矯正治療例】

この患者様は30代後半の主婦の方です。 前歯が出ているのを気にして来院されました。
この症例は専門的には両顎前突あるいは上下顎前突と呼ばれ、上下の顎の位置関係は正常なのですが、顎の大きさに比べ歯が大きいために、上下の前歯が並びきらずに前に出てしまうというタイプです。
歯と顎の大きさを合わせるために上下左右の中間の歯を4本抜歯し、そのスペースを利用して前歯を引っ込めていくという術式を用いました。

術前

矯正治療前の口元と歯の状態です。
歯が前にあふれ出ているため、唇をリラックスしている状態では完全に口を閉じることができません。 歯の写真を見ていただいても前歯が前方に傾斜している様子がお解かりいただけると思います。

術後

矯正治療後の口元と歯の状態です。 前方に飛び出ていた前歯は引っ込み、きれいな口元になりました。
そのため、唇に力を入れることなく、自然に口を閉じることができます。
治療期間は約3年でしたから、3歳年をとられたわけですが、外見は5歳以上若返られた感じです。 おしゃれが楽しいし、何事にも自信を持って取り組めるようになりましたとおっしゃったその笑顔がとてもステキでした。

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【20代男性会社員の矯正治療例】

この患者様は30代後半の主婦の方です。 前歯が出ているのを気にして来院されました。
この症例は専門的には両顎前突あるいは上下顎前突と呼ばれ、上下の顎の位置関係は正常なのですが、顎の大きさに比べ歯が大きいために、上下の前歯が並びきらずに前に出てしまうというタイプです。
歯と顎の大きさを合わせるために上下左右の中間の歯を4本抜歯し、そのスペースを利用して前歯を引っ込めていくという術式を用いました。

術前

この患者様は20代後半の男性で、ガタガタの歯並びが気になるということで来院されました。
横顔に対しては特に不満を抱いておられなかったので、分析の結果、歯を抜かずに歯並びを治すことが可能と解りました。

術中

治療中の様子です。
会社の勤務日時を上手にコントロールされ、きっちりと治療に通ってくださいました。

術後

治療後の口元とお口の中の状態です。
ガタガタの歯並びはすっかりきれいになり、上下のかみ合わせもとても良くなりました。 また、歯を抜かずにがたつきを治したにもかかわらず、口元の様子が治療前と変わらないのがお分かりいただけると思います。

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