筆者別アーカイブ

by たなか歯科医院
~日本顎咬合学会学術大会に参加して~
2008年 07月03日
6月14・15日と東京フォーラムで行われた日本顎咬合学会学術大会に参加してきました。
今回も去年と同じく勤務医の福永先生と2人で行ってきました。
最初にびっくりするのは、学会に参加される歯科医師・技工士・衛生士の方々の多さです
この風景を見ているだけでも、モチベーションがあがります。
私は、クラウン・ブリッチも好きですが、デンチャーの方がどちらか好きというか、興味がありますので、今回はデンチャーの講演を中心に、歯科医師部門・技工士部門を見てきました。
歯科雑誌によく登場されている先生方の講演は本を読むより、直接聴く事でさらに吸収できました。
14日は、PM13:30~16:50
歯科医師部門「この時代だからこそ総義歯を極める」を聴き
2日目15日はAM9:00~12:20
歯科技工士部門「進化するデンチャーワーク」
午後からは、気になる先生方の講演をポイントで聴くという感じでした。あっという間の2日間で、大変いい刺激を受けることができました。
帰りの新幹線では、楽しみのひとつである除々苑の駅弁を食べながら、日顎のパンフレットを見て、頭を整理しました。また一緒に参加した福永先生と学会の感想や今後のお互いの臨床についてディスカッションして、熱く語りながら、帰ってきました。来年も参加したいと思います。
せっかく東京まで行っていますので、勉強ばかりだと息が詰まりますので、楽しみでもある食事は、築地に行ってお寿司をはしごしてきました。
今回宿泊したビジネスホテルが綺麗でよかったので紹介しておきます。
デンタルテクニシャン 松岡 崇
by たなか歯科医院
トリートメント90分コース体験!!
2008年 06月11日
知る人ぞ知る[トリートメント90分コース]体験しました!

「騙されたと思って一度受けてみて」と主任が満面の笑みを浮かべて言う理由がわかりました。トリートメントの内容を実習してきて良さは十分理解していたはず・・・気持ちいい・・・これが、「エステ感覚で」ってエステそのもの! 想像を遥かに超えていました。歯科に長年勤めていますが、治療とはまったく別もので、「これぞ究極の予防歯科!」と思いました。

ひと昔前までは悪くなれば治す歯科が主流でしたが、最近では予防歯科を積極的に行っている歯科が増えてきています。でも、実際はそのプログラムをこなせる患者さんはそう多くはないように思います。それは、あまりにも患者さんの負担が大きいからではないでしょうか。頑張っても頑張っても、「ここ汚れてますよ」「もう少しここを頑張ってください」では、嫌になって、やる気を失ってしまうような気がします。「言うは易き」ですよね。生活習慣を変えることは、決して簡単なことではなく、患者さんの信頼を得られなければ、以前の悪い状態に戻ってしまうことになります。

そこで、患者さんの負担を取り除く予防歯科、つまりホームケアがもっと楽で簡単になるような予防歯科ならいかがでしょう。
プラークはきれいに取り除くのがとても難しいのが現実です。そのプラークが着き難く、落とし易くなれば、もっと頑張ろうという気持ちになるような気がします。
それがこのトリートメントなんです。

この感動がこの文章で届けられないのがとても残念です。
ぜひ一度受けてみてください。
今まで味わったことのない体験ができますよ。

デンタルコーディネーター 今城景子
by たなか歯科医院
小さなお子様の保護者の方へ!
2008年 06月09日
当院では、小さなお子様のために バウンサー をご用意しております。

背もたれの角度を自由に変えることができるので、
0~1歳のお子様にはバウンサーとして、
2歳以下のお子様には簡易ベッドとしてお使いいただけます。

個室で治療を受ける際にもご利用いただけますし、プレイルームでもご利用いただけますので、ご入り用の際は、受付スタッフに気軽に声をかけてくださいね。
すぐにお持ちいたします!
by たなか歯科医院
真夜中の恐怖体験
2008年 05月07日
『 真夜中の恐怖体験 』

「ギャー!何?ナニ?!!!」
私は口を両手で押さえながらパニックになって飛び起きた。
うとうとしている間に、小さな石ころが口の中でごろごろしていたのだ。
恐る恐るその石を手にとって見ると、なんとそれは石ではなく、私の「歯」だった。
そう、私の歯が抜けてしまっていたのだ。
「ど、どうしよう!」

― というのは、ある日の私の夢のお話。現実の私は眠気のほうが勝り、これだけの恐怖体験にもかかわらず眠り続けていましたが。(笑)
さて、なんでこんな怖い夢?と考えました。随分前になりますが、当時私には気になっていた歯の症状があったのです。しかし、違和感はあるけれど痛みは気にする程ではないし、いろいろ忙しいからなぁ―と、ズルズル日にちが経っていました。
これは「不吉なことの前兆?」、ついに思い切って治療開始。それからは一度もこんな夢にうなされることはありません。「早く治しなさい!」ということだったのでしょうか。

皆さんにもこれと同様に、ついつい治療を先延ばしにしていた経験はありませんか?
お仕事をお持ちの方はもちろん、学校・地域の活動などで忙しい方、お子様連れの方など、それぞれに治療の開始や継続を躊躇してしまう事情があるかも知れません。
当院では、そんな方にも出来るだけご都合の良い時間に通院していただけるような予約システムを提案しています。
* 平日なら次の2回分の予約が可能
     お勤め帰りの方は夕方の時間、お子様連れの方にはお待たせしない午後
     の最初の時間など、ご希望の決まった時間で予約を確保できます。
* キャンセル待ち
     ご希望の日時にキャンセルが出た場合にご連絡させていただきます。特にご希望の多い土曜日に、ご利用いただいている方が多いシステムです。
     また、「急に時間が出来たんだけど、どこかキャンセルある?」と当日お電話をいただいても結構です。治療上に問題なければご案内できます。

毎日のタイムスケジュールの中に治療を組み入れて継続するのはなかなか大変ですが、気になっている症状があるなら、ぜひ早めに受診を! 

『気になっていることを後回しにしない!』恐怖体験から得た教訓でした!

デンタルカウンセラー 高橋真由美
by たなか歯科医院
Dr今本より退任の挨拶
2008年 05月02日
5月20日付けで退職させて頂くことになりました。
ちょうど1年前よりたなか歯科医院にお世話になり、本当にいい患者さんや色々な人たちとめぐりあえたことに感謝しています。
ありがとうございました。
これから歯科医師としてまた人としてたくさん勉強していきいろんなことを学びながら大きく成長していきたいと思います。
本当に一年間ありがとうございました。


                             Dr 今本 裕紀
by たなか歯科医院
口臭治療を見学して
2008年 03月04日
こんにちは。たなか歯科医院に入社して約半年が過ぎましたが、まだまだ悪戦苦闘しているデンタルコーディネーターの中川です。

先日、口臭治療の第一人者である本田先生の治療を見学させていただきました。
最初、院長から口臭治療を学んでほしいと言われた時は、正直なところあまり積極的な気持ちはありませんでした。なぜなら、“口臭治療”なんて得体がしれないし、すごくニオイのする患者さん達と付き合わなければならないような気がしたからです。

でも、今回の研修で一気に考えが変わりました。元々当たり前のニオイなのに、ちょっとした勘違いから人生を大きく狂わせてしまうほど悩んでおられる患者さんを目の前にして、なんとか力になってあげたいと思ったからです。
特に、自分より年下の中高生の患者さんに対して感じました。彼、彼女達が、口臭を気にしているばかりに友達と大声で笑えなかったり、ふさぎこんでいて、人生で一番楽しいはずの学生時代を消極的に過ごしてしまっていることを知り、とても辛く思いました。

今はまだ、私にはカウンセリングの能力はありません。でも、勉強して、少しでも多くの患者さんの悩みを取り除いてあげることができたらどんなに素敵だろうと思いました。

中高生時代というのは、心と体がバラバラで不安定な時期であり、ホルモンのバランスが崩れるため自分のニオイが変わる時期でもあるそうです。そのため、急に自分や他人の口臭が気になり、自分の口臭が他人に迷惑をかけているのでは...?と思い込んでしまうようです。そして、気にしすぎて、あまり口をあけなくなると、逆に悪ガスが口の中にたまり、しゃべり始めにニオイが出てくる…というように、悪循環に陥ると聞きました。

ほんの少しの間違った認識が人生の楽しみを大きく減らしてしまっているように思います。もし、あなたがそんな悩みを持っておられるなら、どうか勇気を出して、当医院に相談してください。私にはまだ無理ですが、経験豊富な先輩達や先生達があなたの悩みをきっと解決してくれると思います。

デンタルコーディネーター 中川唱子
by たなか歯科医院
メタボ解消は歯周病予防にあり!
2008年 02月25日
こんにちは。デンタルハイジニストの金本です。
ここに勤務してまだ3ヶ月ですが、臨床経験は15年あります。
 
今回は、歯周病と肥満、メタボリックシンドロームとの関連についてお話します。メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に高血糖、高血圧、脂質異常の2項目以上がある場合にあてはまるとされています。

食生活において、歯周病予防を心がけると肥満防止につながります。
そのポイントは、規則正しい食事をして、間食を減らすこと、よく噛んで食べること。間食を減らせば、それだけで食べかすが歯につく機会が減り、歯周病が防げます。同時に、余分な間食をやめるだけでも肥満防止になります。

また、しっかり噛めば唾液がよく出て口の中をきれいにし、歯周病を防ぎます。よく噛んで食べれば、満腹感が得られて食べ過ぎ防止になります。噛むことが肥満を防ぐメカニズムもわかってきています。脳内にあるヒスタミンという物質が食欲を抑え、エネルギーを消費させる働きをもっており、この神経ヒスタミンは、噛むことで活性化するというものです。

食べ物を口に入れたら、箸を置いて「一口30回噛む」ことを目標にしてみませんか?
これは肥満予防法として、厚生労働省「保健指導における学習教材集」でも取り上げられています。

歯周病予防が肥満予防になり、それが体の健康につながっているんですね。


デンタルハイジニスト 金本信子
by たなか歯科医院
「息のおしゃれ!」
2007年 10月29日
私は、たなか歯科医院に勤めさせていただいて、まだ数ヶ月の歯科医師です。
それまでは実家の奈良県で副院長として頑張っておりました。

ところで・・・
最近は口臭をコントロールして「息のおしゃれ」をする時代です。

今回、口臭についての勉強をさせていただき、たなか歯科医院で「口臭外来」を立ち上げていくことになりました。


少し気になる方、何十年も悩んでおられる方、芸能人級の息を求めているオシャレ度超上級の方…全ての方に対応させていただき無臭にしますので、ぜひご相談下さい!

歯科医師 今本裕紀
by たなか歯科医院
子供の歯磨きは親の役目
2007年 10月10日
今日は小さいお子さんの子育て真っ最中のお父さん、お母さんに、私自身の経験を通して歯磨きのお話をさせて頂きます。
一生自分の歯で美味しく食べるには毎日の歯磨きが決めてです。

大切な我が子の歯を守るのは親の役目でもありますが、歯磨きはお父さん、お母さんにとっても大変大事なことであります。
私は小さい頃、母親が忙しく働いていたということもあり、母親から仕上げ磨きをしてもらった記憶がほとんどありませんでした。小学生の頃、自分ではしっかり歯磨きしているつもりではあったのですが、何故かよくむし歯ができ、歯が痛くなった時だけ歯医者さんでむし歯の治療をするということを繰り返している状態でした。
歯科医院での仕事に携わるようになって、少しずつ歯への感心が出てきて、我が子には自分と同じ痛い思いをさせないようにとの思いで仕上げ磨きをするようになりましたが、ついうっかり、まかせっきりにしてしまって、気が付いた時には歯に穴が・・・の状態でした。

「小学生になったら歯磨きくらい自分でできるだろう」

という親の身勝手な思い込みによって子供任せにしてしまい、子供自身も歯ブラシをあててゴシゴシしていれば磨けているつもりになっていたようです。
食べ物のカス、中でも甘い物に集まって、どんどん仲間を増やしていくミュータンス菌のかたまりである歯垢は「磨いているつもり」ではなかなか落ちきれないのが現状です。
長い間、溜まったままの歯垢は石のように硬くなって歯にしっかりとくっついてしまうので、いくら歯ブラシでゴシゴシこすっても取り除く事ができなくなります。そうなる前に小学生になってからも仕上げ磨きは必要になると思います。

むし歯になってから、痛いときだけ治療するのではなく、たなか歯科医院ではむし歯予防のお手伝い(ブラッシング指導やフッ素塗布)をさせて頂いておりますので、定期的に検診にお越しになられることをお勧めいたします。


デンタルコーディーネーター 芦田美保
by たなか歯科医院
矯正治療について
2007年 09月18日
今回は矯正治療に関するお話です。

昔は、大学病院で主にされていた矯正治療ですが、近頃はすっかり一般的になって、歯に対する意識が日本でもかなり向上してきているのを感じます。

矯正治療に対しての不安も昔ほどではなく、お子様の歯の矯正を考えておられる方も多いと思います。実際の治療も、不安になるような治療ではありません。しかし、治療を進めるうえで守ってほしいことがあります。それは、歯磨きを毎日しっかりすることです。
矯正治療が始まると、口腔内にいろいろな装置が取り付けられます。それらの装置は非常に小さく複雑な形態をしているので、装置の周りの細かい部分に歯垢が付着しやすく、取れにくい状態になります。そうすると、口腔内の細菌(歯垢)が増えやすい状態になって、虫歯にかかる危険性が高まるのです。

装置がないときよりも歯磨きが難しくなるので100%とはいきませんが、毎日一本ずつ丁寧に磨くことで、少しでも細菌の数を減らして口腔内を虫歯にかかりにくい環境にする必要があります。そして、もうひとつ大事なのは、歯磨きの後にフッ素入りのジェルを歯に塗布して、歯の表面を虫歯菌が出す酸に溶かされにくい状態にしておくことです。(フッ素には歯の表面を硬くし、歯質を強化する働きがあります)

診療室では、私達スタッフが出来る限りのケアをさせていただきますが、家庭内では患者様自身とご家族の方に頼らざるを得ません。特に、小中学生の患者様の場合には、保護者の方の協力が必要です。もし、分からないことがあれば、何なりとスタッフにお尋ね下さい。


デンタルハイジニスト 岩本裕美
by たなか歯科医院
歯の着色
2007年 08月27日
こんにちは。デンタルハイジニストの越宮です。

日々患者さんと接している中で、
「歯が茶色くなっているのですがむし歯ですか?」
と聞かれる事がよくあります。今回は着色についてお話したいと思います。

まず、着色は病気ではありません。なぜ、着色がつきやすいのか?
①着色の付きやすい歯の表面をしている
  乳歯や、はえたばかりの永久歯は、大人の歯に比べて表面がザラザラしているため、  着色がつきやすいです。個人差もあります。

②着色の付きやすい飲食物を飲んだり、医薬品を使用している
  ポリフェノールを多く含む食品(お茶、赤ワイン、珈琲、ココア等)
  タバコのヤニ、クロルヘキシジン、フッ化第一スズ、漢方などの経口医薬品など。

③着色の付きやすいお口の中の環境
  歯ブラシの届きにくい場所、ドライマウス。

④着色しやすい歯科材料

着色する原因をあげてみましたが、もし歯に着色が付いても害はありません。
少しの着色ならば歯磨剤を使用するのも一つの手ですが、強い着色はプロフェッショナルな除去が必要となります。(家庭で無理に取ろうとすると歯の表面を傷付けてしまい、表面がザラザラになり、余計につきやすくなります)

もし、着色が気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にスタッフまでご相談下さい。
by たなか歯科医院
ご存知ですか?歯のトリートメント
2007年 08月03日
シャンプーやブリーチングなどで痛んだ髪にトリートメントをするように、歯のためのトリートメントがあります。

歯を白くするためのブリーチングや、毎日行うブラッシングで歯の表面には目に見えない小さな傷がつきます。その傷により歯にプラーク(歯垢)や着色がつきやすく、また落ちにくくなります。その傷を修復するのが歯のトリートメントです。当医院ではクリーニングで来院された患者様のトリートメント剤として“歯科専用リナメルペースト”を使用しています。

少し難しい話になりますが、歯のエナメル質の97%、象牙質の70%がアパガードリナメルの主成分である“ハイドロキシアパタイト”でできています。つまり、アパガードリナメルは歯とほぼ同じ成分なのです。アパガードリナメルは、そのハイドロアパタイトをナノメートルレベル(1/100万㎜)と想像もできない数値にまで小さくして、歯の表面にできた傷に直接埋め込むように補給していき、表面の凹凸を滑らかに修復してプラーク(歯垢)や着色がつきにくい美しく健康的な歯にしてくれるのです。

使用方法は今までの歯磨きと同じように、1日2~3回、1回につき1~1.5cmを歯ブラシにつけて3分以上の時間をかけてブラッシングします。あとは少量の水で軽くゆすぐだけです。個人差はありますが、使い始めて数日間で歯のつるつる感を実感していただけます。ご自宅ではアパガードリナメルを使ってセルフケアをしていただき、年に数回、定期的にプロの手による機械を使ったクリーニングを受けていただくことをお勧めします。みなさん、つるつるした輝きのある美しく健康な歯になりませんか?
詳しくは、当医院までお気軽にお問い合わせ下さい。


デンタルコーディーネーター 渡辺晃子
by たなか歯科医院
掃除は道具立て
2007年 07月18日
皆さんこんにちは、デンタルハイジニストの中山です。
今日は、掃除は道具立てというお話です。

随分昔のことですが、私が、学校を卒業して就職した歯科医院は、毎日のようにサッシのレールを拭いていました。それも人差し指に、雑巾を巻いてレールに走らせていました。毎日やっていたのできれいですが、隅っこに汚れが残ってしまうのです。
ある日、ホームセンターに行くと、サッシ戸のブラシが売られていました。即、 買いです。家に帰って早速ブラシの実力を試すべく掃除を始めました。感動の一文字です。今までの掃除は何だったのだろう?それからが掃除道具へのこだわりの始まりです。前振りが、長くなりました。本題にはいりましょう。

お口の中を掃除する時、歯ブラシ1本だけできれいにできるでしょうか。答えは、NOです。まだまだ40%のプラークが残っているのです。それは、どこでしよう。歯と歯の間です。
今、テレビのコマーシャル、言われている、隠れプラークの存在があるのです。ここを掃除するには、糸ようじや歯間ブラシを使って行います。この二つは、補助的清掃道具と言われています。補助なのですが、主役級のいい仕事をしてくれます。

当医院の患者さんにおすすめすると、「歯間ブラシは痛いからいやだ」と言われる方がおられます。歯間ブラシと言っても色々あり、100円で数本入っているものや、1本で100円以上するものなど様々です。痛いからいやだと言われた患者さんは、安く購入した歯間ブラシの模倣品をお使いでした。歯肉はやわらかくデリケートなところです。使う人の身になって作られた商品を選んで下さいとお願いしました。

次に、糸ようじ(フロス)ですが、模倣品が多いです。「使っているとすぐに切れて、1本の歯に3本使うのです」なんて話も聞いたことがあります。糸ようじは、基本的には歯肉の中のプラークをかきだす道具です。歯と歯の接触部の通過だと思っておられる方が多いです。糸ようじはテクニックを要しますので、敬遠されがちですが、慣れることが必要です。この2つの道具は目的が違いますが、どちらか1つをプラスすると、お口の中の環境が変わります。
掃除の達人目指して頑張って下さい。


デンタルハイジニスト 中山百合子
by たなか歯科医院
より良い治療のために…
2007年 07月02日
私たち受付のスタッフは、治療の前後で患者の皆様に接する仕事をしています。
大泣きでやって来たお子さんが、帰る時にはご褒美にもらったおもちゃを得意気に見せてくれる笑顔や、急な痛みを訴えて来院なさった時の不安気なお顔など、いろいろな表情や言葉に毎日触れています。そういう中から当日の患者様の体調やご気分、診療に対するご要望などを汲み取り、診療スタッフに伝えることによって、より良い治療に結びつけることが出来るよう心掛けています。

診療中はタイミングを逃してしまうのか、治療が終わってホッとされるのか、治療に対する質問や確認を受付でされる方が多いように感じます。皆様が話し易いような受付の雰囲気をいつも作っていきたいと思っていますので、遠慮なくご質問下さい。
「今日は暑いね~。」という風に治療以外でも気軽にお声をおかけ下さいね!患者の皆様とのコミュニケーションを大事にして気持ちよく治療を終えて頂けるように、受付スタッフとして努力していきたいと思います。

ちなみに、私は矯正とインプラント治療の経験者でもあります。「矯正って大変?」「インプラントって怖い?」―わたしも色々思いましたが、思い切って治療して本当に良かったと思っています。
今は思いっきりにっこり笑い、自分の歯と変わりなくしっかり噛んで美味しく食べています。「関心はあるんだけど治療中にはなかなか聞けなくて・・・」という方なども、どうぞ気軽にご質問下さいね。
当医院での経験が、少しでも皆様のお役に立てればとても嬉しいです。

デンタルカウンセラー 髙橋眞由美
by たなか歯科医院
◎歯磨きする場所◎
2007年 06月13日
こんにちは。今回は歯磨きをする場所についてお話しします。

日頃、患者さんと歯磨きについてお話しする機会が多いのですが、「毎日のブラッシングをどこで行なっていますか?」と質問すると、ほとんどの人から「洗面所で・・・」という答えが帰ってきます。
だいたいハブラシは洗面所に置いてありますし、ハミガキ剤を使って歯磨きをすると、口の中が泡だらけになり、すぐ水ですすぎたくなりますから洗面所で歯磨きをする方が多いのかもしれません。

ところで、みなさんは口の中のプラーク(歯垢)を除去するのはハブラシのどの部分かご存知ですか?それは、ハブラシの毛先です!!なので、ハミガキ剤をつけなくても充分プラークは取り除くことができます。
ただし、きちんと歯磨きしようとすると、一歯に対して10~20回くらいは必要でしょう。それに加えて、歯間ブラシやフロス(糸ようじ)で歯間部を清掃すると、結構時間がかかります。特に冬場など洗面所は寒いので、さっさとすませてしまいたくなりますよね。

そこで、歯磨きをする時に、リビングのソファーや椅子に腰掛けテレビでも観ながら歯磨きをしてみてください。もしハミガキ剤を使うとしても、少量にすればいつもより長く磨けると思います。この時口の中を確認するために、手鏡を見ながら行なうとさらにいいですよ。

当医院では、虫歯治療や歯周病治療とあわせて歯磨き指導も行なっています。一人一人の患者さんに適切な歯磨きの仕方や清掃道具の説明など、些細な質問にもお答えしますので、お気軽に声をかけてください。


デンタルコーディーネーター 中溝裕紀子
by たなか歯科医院
キシリトールについて!
2007年 05月30日
こんにちは! 衛生士の小東です。

今回は、もうすぐ虫歯予防週間ということで、それに関連して、「キシリトール」について、お話したいと思います。「Q&A」の形で、進めていきますね。


Q:キシリトールって何ですか?
A:キシリトールは、人工甘味料の一種です。
  食品として安全が認められており、安心して使用することができます。

Q:どうして、虫歯予防になるのでしょうか?
A:虫歯菌は、糖を取り込み、酸を出します。
  その酸が、歯を溶かします。 
  これを、脱灰といい、虫歯のはじまりです。
  キシリトールは、虫歯菌が取り込んでも、酸を出しません。
  そのため、虫歯をつくらない甘味料だということです。

Q:ガム、あめ、タブレット、どれが、おすすめですか?
A:虫歯のはじまりである脱灰が起きても、唾液にふれることで、
  唾液中の成分が沈着し、修復することが出来ます。それを、再石灰化といいます。
  そして、唾液により、口の中が中和され、酸性でなくなると、虫歯の危険が減ります。
  その唾液を多く出すために、ガムを、おすすめします。食物が口に入ると、
  口の中が酸性になるので、食後すぐにかむのが、いいでしょう。
  ガムのかめない方には、あめでも結構です。


キシリトールについて、もうひとつ、商品を選ぶときは、キシリトール以外に、砂糖、果糖などの虫歯の原因となるものが、入っていないことを確認しましょう。
それから、食べ過ぎると、おなかがゆるくなる方が、いらっしゃるので気をつけてくださいね。

お菓子を選ぶときは、「歯に信頼マーク」が、ついていると安心ですね。
「歯に信頼マーク」とは、きびしい世界基準をクリアした商品のみ、認定されるマークです。


そして、やはり、虫歯予防には、歯みがき、正しい食生活、フッ素の使用、
定期検診を受けることが重要です。
キシリトールは、それらの虫歯予防に加えていくという考えでとらえていただけると、いいと思います。
by たなか歯科医院
key wordは“思いやり”
2007年 05月17日
こんにちは。山々の緑が美しい季節ですね。こうした自然の緑は、私たちの目にとてもやさしく、時々遠くの山々を見ることは「目」への思いやりと言えますね。

“思いやり”とは?「他の人の身の上や心情に心を配ること」と大辞林に説明されていました。
当医院のスタッフも“思いやり”というkey wordを意識して仕事をしています。お痛みがありお困りの患者様になるべく早く来院していただきお痛みをやわらげるために、患者様のご都合に合わせてお時間をお取りさせていただくように務めております。また、お約束の時間に診療させていただけるよう、なるべくお待たせしないようにも心がけております。

さて、皆様は「80歳で自分の歯を20本以上保とう」という運動・・・「8020運動」をご存知でしょうか?80歳で20本の歯を保つためには、ご自分のお口と歯に対して“思いやり”がkey wordとなります。どのような思いやりが示せるでしょうか?
毎日の正しいブラッシングはもちろんですが、定期的に歯科での検診をお受けになることを是非お勧めしたいと思います。検診で、むし歯・歯周病のチェック、そして自分では磨ききれていない部分について、専門家によるクリーニングを受けることなどもお口への思いやりと言えるのではないでしょうか?

当医院では、定期的にお越しいただける様、患者様お一人お一人のお口の状態に合わせたサイクルで検診のお知らせをさせていただいております。また、受付では、皆様のお困りの点や、歯ブラシ選びなどなどお伺いしておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。お待ちしております。

デンタルカウンセラー 斎藤淑子
by たなか歯科医院
◆歯医者が苦手な方へ◆
2007年 05月07日
みなさんが歯医者を苦手とされる理由にはどんなものがありますか?
歯を削る時の痛み、振動、音でしょうか。
それとも、治療の間、口をあけつづける辛さでしょうか?
あるいは、自分の口をさわれているのに、自分では何をされているのかわからないっといった不安でしょうか?

歯を削る音や振動を全くなくしてしまう事は難しいですが、痛みを感じなくする事は可能です。麻酔の効き目に個人差はありますが、しっかり利いてから治療を進めるなら痛みはあまり感じません。もし治療中に少しでも痛みを感じたなら遠慮せず教えてください。
痛みからくる恐怖心や緊張感がなくなってくると、削る音や振動に対する不快感も自然に和らいでくると思います。
また、どの歯の治療をすすめていくのかも、しっかり説明したうえで治療に入り、気になるようであれば鏡をつかって実際に自分の歯を見てみる事も可能ですので、何をされているのかと不安になる事はありません。無理に治療を進めることはありませんので、気になる事や苦手な事があれば、お気軽にスタッフまでお伝えください。

歯医者は苦手なので、歯が痛くなってから歯医者に行く!という方も、ぜひ痛くなる前に
一度検診にお越しになってみられるのはいかがでしょうか。
『しっかり歯磨きしているのに!』と思っていても、「磨いている」のと「磨けている」のには大きな違いがあります。歯ブラシは使い方しだいでは、磨けていたり磨けていなかったりする場合があります。また、時間をかけて歯ブラシを使っても、ブラシでは届かない歯と歯の間にも細菌の塊プラークはしっかりひそんでいるのでフロスは大切です。
そして、どんなにブラッシングをがんばっても、すでに虫歯になっている歯は自然に治癒する事はありません。一度虫歯になってしまうと、自分の力ではどうする事も出来ないのです。

今のご自分のお口の状態を知るためにも、「痛みが出る前に予防する」ためにも検診を受けられる事をお勧めします。

デンタルコーディーネーター 板見亜希子
by たなか歯科医院
当院への通院体験談(20代女性)
2007年 04月23日
当院では、むし歯の治療だけでなく歯周病の治療にも力をいれています。歯周病は年配の方だけの病気ではありません。あるデーターによると30歳以上の約80%が歯周病にかかっていると言われています。現在、当院に定期的に通院している私の友人もその1人でした。ブラッシングの大切さに気付くまでの経験や感想を彼女に尋ねたところ、体験談を含むお手紙を書いてくれましたので、ご紹介させていただきます。

『私は20代の女性です。歯が痛くなったので、大嫌いな歯科を受診しました。レントゲンを撮っても特にむし歯は見つからなかったので歯周病の検査をしてもらう事になりました。すると歯周病が進行していることが分かりました。(健康な人の歯と歯ぐきの間の歯周ポケットはl~2㎜位だそうですが、その痛い歯は6㎜もありました)痛いのは、それが原因だという説明を受けたのですが、歯周ポケットが4㎜の所が数ヶ所みつかりました。先生から「歯周病が進行しているので、このまま放っておくと歯がグラグラしてきて、しまいに抜けてしまう」という説明を受けました。「抜けてしまう!」という言葉が頭の中をグルグル回ってすごく不安になり、どうしよう…!?と恐怖感を覚えました。しかし、先生から「今、付いている歯石を取って、正しいブラッシングをしていけば必ずよくなるので、頑張って治療に来てください」と言われ、すごく落ち込んだのですが、少しでも早くよくなる事を願って治療に通いました。
衛生士さんに歯石をとってもらって、正しいブラッシングの仕方を教えてもらいました。今まで使った事がなかったフロス・プロフィッツなど歯ブラシ以外の清掃道具の使い方を親切かつ丁寧に教えてもらいました。初めのうちは使いにくいし、すごく時間もかかって面倒臭かったので「今日は、まぁ、いっか!」と思う日もあって習慣にするのが大変でした。
今まで、毎日ハミガキしていたのに、なんで?歯周病なの?と思っていたのですが、歯磨きしているつもりで、実は出来ていなかった事に気付き始めました。
フロス・プロフィッツの使い方にも慣れてきて、毎日、教えてもらったブラッシングを続けることで歯ぐきがひきしまってきました。そして、衛生士さんに「歯周ポケットの数値がよくなった」と言われたのがとてもうれしかったです。
歯医者は痛くなってから行けばいいと思っていたし、検診なんて行った事もなかったんですが、もっと早くに検診に行っておけばよかったと後悔しました。今では毎日、フロス・プロフィッツ、歯ブラシを使っています。2ヶ月に1回は歯のクリーニングに行くように頑張っています』


貴重な体験談をありがとうございます。喜んでくださった患者さんを見て、私もうれしく思いました。歯周病やむし歯は自分でも気付かないうちに進行することがありますので、自分の歯の健康を守るためにも、ぜひ検診にお越し下さい。

デンタルカウンセラー 龍見典子
by たなか歯科医院
☆こどもの歯磨き☆
2007年 04月01日
こんにちは。「お口の健康まもり隊」隊員のメガネの福永です。

みなさんの中に、
「子供がなかなかハブラシをさせてくれなくて困っている・・・」
という方はおられませんか?

小さいお子様は、お口の中にハブラシを入れるとくわえて放さなくなることがよくありますが、これはある程度どのお子様でも起こりえる事と思います。もし無理やり引っ張って出そうとしても、かえって子供は口からハブラシを出さなくなります。そんなときは、しばらくそのまま様子を見ましょう。すると、子供は口を開けだしますので、そのすきに頑張って歯磨きをしてあげましょう!

また、「子供が逃げ回って歯磨きをさせてくれない・・・」と悩んでいる方、ひょっとして歯磨きをする力が強くないですか?もしかしたら、子供は痛いから逃げ回っているのかもしれません。子供用のハブラシは大人用のハブラシと比べて毛が短いので少し硬いようです。力を弱めたり、やわらかめのハブラシに変えてみましょう!(毛先で磨く要領です)

なによりも、一番大切なことは、お父さん、お母さんが日ごろから子供の前で「ハブラシシュッシュは楽しいな~、気持ちいいな~♪」などと言いながら、子供の前で楽しそうにすることが大事だと思います。子供は親のマネをするのが大好きですよ。

当院では的確なハブラシの仕方をマスターしていただけるよう丁寧にブラッシング指導をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
by たなか歯科医院
歯医者さんデビュー!!(2歳児編)
2007年 03月16日
2月より当院では、3歳未満のお子様への無料のフッ素塗布を開始しました。よいきっかけになると思い2歳になる我が子も検診とフッ素塗布をうけに先日いってきました。

ちなみに、「まだ2歳なのに、もう歯医者?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、もし虫歯になってから歯医者に連れて行くなら痛い治療が待っているので、子供が歯医者嫌いになるのは仕方ないのかもしれません。でも、むし歯のない状態のうちから歯科検診に行き適切な予防を行うことにより、むし歯のないよい状態を保てる事に加え、子供にとって歯医者さんは「痛い事をするトコロ…ではなく、むし歯をつくらないために歯をキレイに掃除するトコロ」になるので、恐がらずに来院する事ができるのです。

我が子の場合は、イスに座るところまでは順調でした。でも、いざ先生に鏡で口の中を診てもらうと案の定泣き始めましたが、なんとか無事に終わりました。その際、むし歯と歯石のチェック、歯並びに関する話と、ブラッシングの注意事項を再確認し、フッ素塗布をして約15分で終了しました。まだ小さいですし、初めての場所だったので泣く事は覚悟していきましたが、子供にはいい経験になったと思います。半年後の検診の時には、もう少し上手に受診できるようになっていればいいなと思いました。

以上は、私自身の感想ですが、当院に来院された初めて歯科検診を受けたお子さんのお母様から、感想を数件いただきましたので、ぜひご覧下さい。

◆『最初は不安そうな顔をして泣いてましたが、衛生士さんが優しく応対して下さってホッとしたのかピタッと泣き止み、処置してもらうことができました。大人でも恐い歯医者さんですが、チャイルドルームがあったりおもちゃを用意してくれたり、次に来るのが嫌にならない工夫があるのでありがたいです。仕上げみがきをすごく嫌がってたのには歯磨き指導してもらってから『先生に教えてもらった歯磨きしよ』って言うとしてくれるようになりました』

◆『予想通り激しく泣きまたが、うちとしては歯医者さんに遊びスペースがあってオモチャもあるのは、すごく助かる事と、子供に応じた歯の診断や歯ブラシの仕方を教えてもらえたので、行って良かったと思います。もし行かなかったら、虫歯にさせてたかもしれないと思いました』

◆『初めての歯医者さんは思ったより大人しくて拍子抜けでした。痛いことをされた事がないから歯医者さんが怖い所ではないんですね。このまま虫歯なしで歯医者さんが怖い所(治療される所)にならないようにしたいです』

◆『治療室に入るなり大泣きで大変でしたが先生に見ていただき、虫歯がなかったので良かったです。フッ素を塗ってもらったので安心ですが、これからも歯磨きをしっかり習慣づけて虫歯なしを目指します!たなか歯科さんは、プレールームもあり小さな子供が待っている間も退屈しないので、助かりました』

同じ2歳児でも反応はいろいろですね。コメントを述べて下さったお母様方、ありがとうございました。

院長秘書 髙山三奈子
by たなか歯科医院
歯垢と歯石
2007年 02月26日
歯垢と歯石。皆さん一度は耳にしたことがある言葉ではありませんか?

ではこの二つの違いはお分かりでしょうか?意外に、同じものだと思われている方も多いことでしょう。そこで、二つの違いを簡単に、ご説明します。

歯垢はプラークとも呼ばれてます。プラークと言うと最近、某メーカーさんの歯磨き粉のCMで”隠れプラーク”として登場したり、その他歯磨き粉のCMでも良く耳にする言葉でもあるでしょう。

歯垢(プラーク)は、食べ物の残りカスやタバコや茶しぶなどによる歯の表面の汚れとは全く違ったもので、非常に多くの種類の細菌の集団です。つまり、細菌の”塊”なのです。 歯の表面にしっかりくっついてしまっていて、うがいなどでは落とすことができません。歯垢は、もともと口の中にいる細菌が、歯の表面(特に、歯の間や歯と歯ぐきの間)に残った食べ物の細片などをエネルギー源として、どんどん数を増やし、同時に砂糖などの物質から「デキストラン」と呼ばれる非常にねばねばした、歯につきやすいのりのような物質をつくりだし、歯にべっとりとへばりつくのです。それは毎日の歯磨きで落とすことができます。だから、歯と歯の間などにある歯垢を除去する際には、フロスや歯間ブラシといった補助道具も必要不可欠になるのです。

では一方、歯石とはどんな物かというと、実は元々の正体は歯垢なのです。でも歯垢とは違い歯磨きではとることができません。

歯石がどうやってできるのかと言うと、歯垢をつけたままずっと放っておくと、細菌の死骸と唾液の成分(リン酸カルシウム)とが混ざりあって、硬く変質してしまい、歯の表面にくっつきます。それを歯石と呼びます。歯石は古くなると次第に石灰化が進行して、ますます除去しにくくなります。また、歯肉の内側のさらに奥の方にも沈着するので、歯周病を悪化させます。特に下の前歯裏は、唾液が作られる所に近い為、つき易い場所といわれています。歯石はとても硬いので、先ほども述べたように、歯ブラシで磨いてもなかなか取れません。あまり強く磨きすぎると、逆に歯や歯茎を痛めてしまいます。ですから、歯科医院でスケーラーという器具をつかい、除去します。

この二つは虫歯・歯周病の原因の一つである事は言うまでもありません。ですから、毎日の歯磨きの習慣は必要不可欠なのです。めんどくさいのかも知れませんが、お口の健康の為少なくとも、朝・夜の二回は磨いて下さい。特に夜はしっかり磨いてください。寝ている間は、唾液の分泌も少ないため細菌にとって一番活動し易い時間となるのです。そして、予防の為、定期的な検診をお勧めします。現在、当医院では、3ヶ月に一度の検診をお勧めしております。

又、当医院は、歯ブラシ指導にも力を入れております。お気軽にドクター・スタッフにお声をおかけください。あなたに合った歯ブラシ・補助道具選び、使用方法など、何度でも指導させていただきます。

私達と一緒に頑張りましょう!!
by たなか歯科医院
清涼飲料が危ない!!!
2007年 01月24日
皆様は”酸食症”という病気をご存知だったでしょうか?

酸食症とは、プラーク(細菌)とは関係のない”酸”によって歯が解かされる病気です。虫歯とはちょっと違った様相ですが、下の写真に認められるように歯が実質的に欠損してしまいます。そして、虫歯より恐い点は、その被害が大抵広範囲に及ぶことです。

この病気は、かつては強酸を扱う職業に従事する人たちだけが罹患する特別なものとされていました。ところが、最近では、酸性食品や胃液が原因で罹患する人が増えてきているようです。

そこで、今回は皆様にとって身近な清涼飲料との関係についてレポートさせていただきます。

清涼飲料にはクエン酸かリン酸のいずれかが含まれていて、この酸が歯を溶かしてしまうようです。摂取量が多くなればなるほど、酸食症に罹患するリスクは当然、上がりますが、量以外の要因についてはどうでしょうか。
それには、飲み方、飲む時間帯、温度などが関係しているようです。
飲み方については、歯への接触時間が延長されるような飲み方、たとえば
①コーラを口中にためて、のんびりと炭酸を抜いて飲む。
②ちびちび飲む。
③哺乳瓶で飲む。
などが挙げられます。特に、①はもっともリスクが高くなります。また、一気に飲むのに比べると、ストローで吸って飲むのはリスクを上げることになります。
次に、飲む時間帯についてですが、唾液の分泌量の低下する就寝時は酸食のリスクが増します。
最後に、温度についてですが、保存温度が低いほど唾液およびプラーク中のphが低下するという報告があり、冷凍庫に保存したものはもっともphが低くなるようです。

ということで、清涼飲料による酸食症にならないためには、”あまり冷やし過ぎないようにし、適度な量をコップでごくごく飲む。夜中にのどが渇いたときは、水か麦茶!”というのが良さそうですね。


デンタルハイジニスト 石丸あゆみ
by たなか歯科医院
歯の色~シェードテイキング~
2007年 01月22日
歯の色を見ることを歯科用語で”シェードテイキング”といいます。
自然な詰め物を作る際、当院では常駐しているテクニシャンが歯の色を見せていただきます。自由診療はもちろんのこと保険診療内のものでもできる限り患者様一人一人の歯の色に近いものをご提供できればと考えております。

歯の色は人それぞれ違うので、歯科技工の中でも難しい分野になります。ただ歯の色を見るだけではありません。”シェードガイド”と呼ばれる見本の歯の色を参考にして色を合わせていくのです。また直接見るだけではなく、デジカメで記録をとり、パソコンとにらめっこし一本一本の歯の色をチェックしながら作成するのです。

歯の色は時間帯・診療チェアーの場所・患者様のチェアーの角度など様々な条件をクリアしないといけません。ですから僕も日々先輩テクニシャン・ドクターに指導を頂き技術向上に努めております。歯の色を作る事はまるで美術のような世界なのです。

保険診療内のものでも使う材料が決まっていますが、できる限り患者様一人一人の色に近い詰め物・かぶせ物を作成し患者様に長くそして何よりも満足していただける物をご提供したいというのが僕のモットーでもあります。医院によってはシェードテイキングを行わず決められた色でしか作成しないことも少なくはありません。しかし作る以上は患者様が喜んでいただけるものを作成したいのです。そして患者様から”ありがとう”と満足していただける笑顔を見ると”テクニシャンになってよかったな”と、うれしくて疲れも吹き飛びます。

普段、診療ではあまりお目にはかかりませんが、もし診療室でお会いすることがあればお気軽に声をおかけください。
これからも患者様の笑顔を作るお手伝いをしていきたいと思っております。

デンタルテクニシャン 中村直登
by たなか歯科医院
たなか歯科医院ってどんなとこ?
2006年 11月04日
歯科医院に対するイメージといえばみんな”痛い””怖い”なんてそんなイメージをもたれている方多いのではないでしょうか。

たなか歯科医院はそんな患者様のイメージを覆し、安心して信頼していただける医院作りを心がけています。ですからドクターはもちろんのこと全てのスタッフが皆優しく・丁寧に対応することをお約束いたします。

現在コンビニより多い歯科医院。そんな多くの歯科医院の中からたなか歯科医院が選んでいただけるよう、より良い診療・医院作りを心掛けて行きます。

ホームページでも治療や技工、その他の事について専門的なことをわかり易く説明していく予定です。