筆者別アーカイブ

by たなか歯科医院
当院への通院体験談(20代女性)
2007年 04月23日
当院では、むし歯の治療だけでなく歯周病の治療にも力をいれています。歯周病は年配の方だけの病気ではありません。あるデーターによると30歳以上の約80%が歯周病にかかっていると言われています。現在、当院に定期的に通院している私の友人もその1人でした。ブラッシングの大切さに気付くまでの経験や感想を彼女に尋ねたところ、体験談を含むお手紙を書いてくれましたので、ご紹介させていただきます。

『私は20代の女性です。歯が痛くなったので、大嫌いな歯科を受診しました。レントゲンを撮っても特にむし歯は見つからなかったので歯周病の検査をしてもらう事になりました。すると歯周病が進行していることが分かりました。(健康な人の歯と歯ぐきの間の歯周ポケットはl~2㎜位だそうですが、その痛い歯は6㎜もありました)痛いのは、それが原因だという説明を受けたのですが、歯周ポケットが4㎜の所が数ヶ所みつかりました。先生から「歯周病が進行しているので、このまま放っておくと歯がグラグラしてきて、しまいに抜けてしまう」という説明を受けました。「抜けてしまう!」という言葉が頭の中をグルグル回ってすごく不安になり、どうしよう…!?と恐怖感を覚えました。しかし、先生から「今、付いている歯石を取って、正しいブラッシングをしていけば必ずよくなるので、頑張って治療に来てください」と言われ、すごく落ち込んだのですが、少しでも早くよくなる事を願って治療に通いました。
衛生士さんに歯石をとってもらって、正しいブラッシングの仕方を教えてもらいました。今まで使った事がなかったフロス・プロフィッツなど歯ブラシ以外の清掃道具の使い方を親切かつ丁寧に教えてもらいました。初めのうちは使いにくいし、すごく時間もかかって面倒臭かったので「今日は、まぁ、いっか!」と思う日もあって習慣にするのが大変でした。
今まで、毎日ハミガキしていたのに、なんで?歯周病なの?と思っていたのですが、歯磨きしているつもりで、実は出来ていなかった事に気付き始めました。
フロス・プロフィッツの使い方にも慣れてきて、毎日、教えてもらったブラッシングを続けることで歯ぐきがひきしまってきました。そして、衛生士さんに「歯周ポケットの数値がよくなった」と言われたのがとてもうれしかったです。
歯医者は痛くなってから行けばいいと思っていたし、検診なんて行った事もなかったんですが、もっと早くに検診に行っておけばよかったと後悔しました。今では毎日、フロス・プロフィッツ、歯ブラシを使っています。2ヶ月に1回は歯のクリーニングに行くように頑張っています』


貴重な体験談をありがとうございます。喜んでくださった患者さんを見て、私もうれしく思いました。歯周病やむし歯は自分でも気付かないうちに進行することがありますので、自分の歯の健康を守るためにも、ぜひ検診にお越し下さい。

デンタルカウンセラー 龍見典子