筆者別アーカイブ

by たなか歯科医院
改修工事のお知らせ
2009年 04月16日
いつも当医院の診療にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。


たなか歯科医院が開業して早いもので16年になります。
数年前より、建物の老朽化が気になっておりましたが、このたび、ついに外壁の改修工事を行う運びとなりました。
外壁はソメイヨシノをイメージした薄桃色に塗り替え、それに合わせて、玄関周りや看板もリニューアルする予定です。


また、5月の連休明けには
レントゲン機器が一新される他、
CT(コンピューター断層撮影)も導入され、
さらに最先端の歯科医療サービスをご提供できることと思います。


工事期間は約一ヶ月で、5月11日に完了する予定ですが、天候の如何によっては多少伸びることがあるかもしれません。
なお、外回りの改修工事のために休診させていただくことはありませんが、前述のレントゲン機器の入れ替えのため、5月7日は臨時休診とさせていただく予定です。


このたびの改修工事と新たな設備の導入で、患者様がより快適に通院され、より充実した治療を受けていただけるようになるものと考えております。


施工期間中は大変ご不便をおかけいたしますが、どうかご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。


院長 田中希代子
by たなか歯科医院
根面カリエス
2009年 04月07日
皆さんこんにちは歯科衛生士の中山です。
今日は、根面カリエスのお話をしましょう。
あまり聞きなれない言葉だとおもいますが、歯根にできる虫歯です。
歯周病にかかり歯肉退縮がおこり歯根が露出している方は、要注意です。
歯根は、エナメル質がなくざらざらしたセメント質に覆われているためプラークが、付着しやすくブラッシングが、難しいです。
歯周病年齢になってきますと全身疾患があり薬を常用していて唾液の分泌量が、少なくなっていることにより根面カリエスリスクが、高くなります。
皆さんは、神経の処置をしてかぶせ物をしている歯は、もう虫歯にならないと安心していませんか?
根面カリエスの魔の手が....
脅しではありません。本当に怖いのです。
ここで皆さん鏡をご覧ください・・・
歯を見て歯のあたまが、ながくなったと感じたら根面カリエス予備軍です。
お心当たりのある方は、検診をお勧めします。

デンタルハイジニスト 中山
by たなか歯科医院
『歯が命』・・・芸能人だけ?
2009年 02月03日
『歯が命』・・・・・芸能人だけ?

もうずいぶん前になりますが、『芸能人は歯が命』というTVコマーシャルがありましたね。たしかに、ステキな笑顔に美しい歯はかかせないものです。   

でも、美しく健康な歯は芸能人だけが求めるものではないですよね。 誰でも美しく、健康な歯でありたいという思いで、毎日歯磨きをがんばっておられるのではないでしょうか?

でも、もしかすると研磨剤の入った歯磨き剤でごしごし磨いてはいませんか? だめですよー 歯のためにと思って一生懸命している事が実は逆効果になる場合がある事をご存知でしたか?

たとえば、あなたにとって歯科医院はどんな場所ですか?虫歯になった時だけ行くところでしょうか?いえいえ、治療はもちろんですが、美しく健康な歯のために、おうちで出来る事や、適切な口腔内の清掃道具、用途に応じた歯磨き剤の選び方など、様々なアドバイスをする事ができますので、是非気軽に来院していただきたいと思っています。 

当医院では、皆様の歯に関するお悩み、治療のご希望などお聞きするために、カウンセリングの時間も十分にお取りしています。

多くの子供達が歯医者嫌いなのは、歯が痛くなってからしか歯科に行かないからかもしれません。お子さんにかわいい歯生えそろってきたら健康な歯のために、定期的に歯科にお越しになって、お子さんが歯科に慣れるようにおすすめします。「歯科医院は歯をきれいにするところ」という意識づけをすると、こわい場所ではなくなりますよね。     
是非、美しく健康な歯のために、歯科での定期的な検診をご自分の生活のサイクルの中に組み入れてください。      

最後になりましたが、今年も皆様が健康で笑顔でいられますように。

デンタルカウンセラー  齋藤
by たなか歯科医院
お口も体の一部です
2008年 12月03日
『お口も体の一部です』
 

 みなさんは、体の健康とお口の状態に実は密接な関係がある事をご存知でしたか?
今回は、免疫と口腔内の関係についてお伝えしたいと思います。

 ところで、免疫とは何でしょうか?

免疫とは、「体の力そのもの」つまり病気にならないように防いだり、一度かかった
病気を治そうとする力の事です。空気中や食べ物にも、細菌やウイルスなどたくさんの
敵がいます。もし免疫力が下がってしまうと対抗する力が下がってしまうので体に変化、
つまりいろんな症状があらわれますが、体の一部である口腔内にも、もちろん変化が
おこります。

 免疫力が下がると口腔内はどうなるの?

   ・歯肉の炎症(腫れたり、赤くなったり)
   ・乾きや荒れ
   ・歯や歯肉の痛み
   ・唾液分泌量の低下
   ・口臭の増加
   ・口内炎

免疫が下がってしまうと口の中にも様々な症状があらわれるので、毎日ブラッシングを
きっちりしていても、定期的に歯科にかよってメンテナンスやクリーニングを受けて
いても口腔内を良い状態に保つ事が出来なくなります。プラークコントロールだけで
なく自分自身の持つ力(免疫力)でしっかりサポートしてあげる事が大切です。

 では、具体的にどんな事が出来るでしょうか?

食事では、「たんぱく質」をとる事によりエネルギーの源、体の組織作りを。また、
抗酸化作用がある「野菜・果物」と、腸内の環境を整える「発酵食品」を取り入れる事
で免疫力を高める事が出来ます。
睡眠やストレス発散に関して、ぬるめのお風呂でのリラックスや体を休める事で質の
良い睡眠を得る事、ウォーキングやストレッチなど無理せず体を動かす心地よい運動で
免疫力を高める事が出来ます。
また、サプリメントの活用も効果的です。乳酸菌を加熱処理した菌体〈HK-LP〉は、
免疫力を活性化させるので免疫機能を向上させます。

《免疫力を下げる事柄》          《免疫力を上げる事柄》
 ・体が冷える               ・食事
 ・喫煙                  ・睡眠    
 ・激しい運動               ・心地よい運動
 ・ストレス                ・ストレスの発散
 ・疲労                  ・サプリメント    
 ・睡眠不足

 食事や睡眠は毎日かかさずおこなう事ですが、少し意識してバランスの良い食事を
とったり、体を休める事、睡眠もしっかりとる事で体の健康へとつながります。
お口も体の一部です。健康でいる事が大切ですね。


デンタルコーディネーター 板見亜希子
by たなか歯科医院
うがい手洗いで風邪やインフルエンザを予防!
2008年 11月07日
       うがい手洗いで風邪やインフルエンザを予防!
歯磨き、定期検診で虫歯予防!!
予防が大切です!!
「痛い」という症状が出たその時、すでに虫歯となって歯を削らないといけないかも・・・
 痛みを感じるほどの虫歯は自分の力で治すことは出来ません。虫歯の部分を削って、詰め物をするか、かぶせるか。そうして治療した歯は残念ながら健康な歯に比べて再度虫歯になりやすいのです。(詰め物あるいはかぶせ物と、残っているご自分の歯との隙間から細菌が侵入するからです。)
 また、歯周病はほとんど自覚症状がないまま進行していきます。歯を支えている骨が溶けてぐらぐらなると、虫歯になっていなくてもボロット抜け落ちてしまいます。そうならない為にも歯科医院での定期健診やプロによる口腔内清掃をぜひ受けて下さい。
 「定期健診を受けているのに虫歯になる・・・・」というお悩みをお持ちの方に当医院では唾液検査を行っています。ご自身の唾液の性質を知っていただき、その方に合った食生活や歯磨き方法、予防グッズなどのアドバイスをさせて頂いています。一度ご相談ください。その他プロの手による徹底的なプラーク(汚れや細菌の塊)除去を行い、着色や虫歯になりにくいお口の状態にするトリートメントもご好評いただいています。
 健康なお口を保ち、ご自分の歯をできるだけ永くお使いいただく為にもしっかり予防していきましょう。
その為のお手伝いを私たちがさせて頂きます!
デンタルコーディネーター 渡辺晃子
by たなか歯科医院
医院からのお知らせ!!
2008年 10月30日
★☆★ 良い子の検診日のご案内 ★☆★


小さなお子様が少しでも安心して当医院を受診していただけるようにと
下記のような要領で月に一度特別な検診日を設けることにいたしました。

希望者多数の場合は先着順となりますので、
ご希望の方はお早めに受付までお申し込みください。



 ● 特別検診日 : 毎月第二金曜日

 ● 時    間 : PM 2:15(開始)~3:30(終了)

 ● 対  象  者 : 集団行動のできる 3~6歳のお子様

 ● 内    容

①保険診療による通常の検診

②同世代のお友達と遊びながらの楽しい歯ブラシ指導

③トレー法によるフッ素塗布(無料)



なお、上記時間帯は検診のみで治療は行いません。
また、定員に達し次第、申込みを終了いたします。
予めご了承ください。

★12月はクリスマスバージョンです!かわいいお姉さんサンタさんやお姉さんトナカイさんと一緒に楽しく虫歯予防をしましょう!お利口さんには素敵なクリスマスプレゼントもあります!
by たなか歯科医院
「機能する総義歯作り」に参加して
2008年 10月02日
こんにちわ。デンタルテクニシャンの坂本です。
たなか歯科医院に勤めてもう5か月が経ちましたが、毎日が勉強する事ばかりで、少しは
成長したかな?と思います。
講演会にも何回か参加させて頂きましたが、最近では9月7日に神戸で加藤武彦先生による「機能する総義歯作り」という講演があったので行ってきました。
主に義歯の吸着についての話でした。
難しいことが多く、わからないこともいくつかありましたが、学校で教わった事とは違う
こともされていて、すごく興味深くお面白かったです!
また、お昼に配られたお弁当も美味しかったので大満足でした。
これからもたくさん勉強して、患者様に満足して頂けるような補綴物を作っていけるよう
日々努力していきますのでよろしくお願いします。
デンタルテクニシャン 坂本拓也
by たなか歯科医院
Dr福永より退任の挨拶
2008年 09月20日
7年間たなか歯科医院で診療させていただきましたが、このたび9月20日で退職
することになりました。
たくさんの患者さんに巡り会え、治療させて頂いたことを心より感謝いたします。
そのなかでも、たくさんの先生の中から私を指名して頂いた患者さんにはより
いっそうの感謝、感激,感動をいたしております。
皆さん街で見かけたら気軽に声をかけて下さいね。
今後は自分の目標に向かって日々精進してまいりたいと思っております。
本当にありがとうございました。


歯科医師 福永 圭祐
by たなか歯科医院
私の体験談
2008年 09月05日
私も歯科に携わる仕事をしていながら治療している歯がどうも多いのです。
患者様にむし歯の予防をする、又は治療していく為のお仕事をさせて頂きながら大変恥ずかしい話ではありますが・・・・。
みなさんはご存知でしょうか?
たなか歯科ではむし歯予防の為に唾液検査を行っております。
今回私も唾液検査を行いました。
そうすると大変ショックを受けてしまう結果で、毎日出来るだけ丁寧にブラッシングしているつもりでしたが、かなりむし歯リスクが高かったのです。
私がリスクが高いという事であれば同じ食生活習慣の3人の子供達も多分リスクが高いと思われます。
むし歯になってから歯を削る前に予防で済むくらいならと思い、3人の子供達にも定期的にフッ素のイオン導入を検診の時に受け、食後のキシリトールガムも噛むように歯の予防の為に頑張っています。
むし歯になってから治療するのではなく、むし歯を作らない為にも是非一度唾液検査を受けられて、むし歯予防に興味を持たれてはいかがでしょうか?

デンタルコーディネーター 芦田 美保
by たなか歯科医院
「音波式電動歯ブラシ」~未来の素晴らしき予防道具~
2008年 08月02日
今春より、「たなか歯科医院」に勤務することになりました。
まだまだ若手ではありますが、どうぞ宜しく御願い致します。

さて、皆様は「音波式電動歯ブラシ」をご存知でしょうか?
最近、国内でもよく耳にするようになってきました。

「音波式電動歯ブラシ」は、文字通り音波による超高速振動をブラシヘッドに与え、歯垢を効率良く除去する電動式歯ブラシです。従来の電動歯ブラシは、自身での口腔ケアが不可能な方のためのツールという印象が強く、本体重量があり、ブラシヘッド振動が大きなタイプの製品が主流で、国内ではあまり一般的ではありませんでした。
最近では、コンパクトで軽量化、さらに技術進歩によるブラシヘッドの超高速微振動により、短時間での適切なブラッシングが可能となり、誰もが簡単にブラッシングできるツールへと進化しました。

2002年、世界の「手用歯ブラシ」と「電動式歯ブラシ」の売上状況をみると、日本では9:1、欧米では1:1、との報告があります。およそ6年前までは、日本ではほとんどの方が「手用歯ブラシ」でのブラッシングを行っており、欧米では半数の方が「電動式ブラシ」にシフトしていたことになります。
この差は色々と考えられますが、欧米各国のような口腔内に対する予防習慣の定着化が、未だ日本では確立しきれていないという点があげられるのではないでしょうか。

ここで、「電動式ブラシ」の利点を挙げておきます。
① 全部の歯を約2分間でのブラッシングが標準的
② 歯肉炎予防、改善
③ プラーク除去効果
④ ブラッシング習慣の改善
⑤ 歯磨剤成分の浸透促進
⑥ 口腔乾燥者の唾液分泌促進
⑦ 歯肉細胞の活性化
などが挙げられます。手用歯ブラシよりも、「適切に広範囲のブラッシングが短時間で行える」事が、電動式歯ブラシを用いる最大のメリットと言えます。

但し、電動式ブラシの毛先が到達できない歯と歯の間には、歯間ブラシとデンタルフロス(糸ようじ)を、本体使用後に従来通り併用して下さい。決して、「魔法の道具」ではないのです。

当院では現在、Philips社製音波式電動歯ブラシ「Sonicare FlexCareR980」を御紹介させていただいております。
こちらは歯科医院専売商品になります。
☛・・・特許技術ソニックテクノロジー(主に唾液の液体流動による洗浄)
☛・・・充電式(電池式タイプより歯垢除去能力がある)
☛・・・海外でも使用可能なマルチ電圧(100V~240V)
等々、様々な優れた特徴があります。
付属ブラシヘッドは交換可能なため、家族での使用やお子様の仕上げ磨きにもご使用いただけます。

当院では、全ての患者様に丁寧に指導を行えるよう、スタッフ一同勉強しております。
御質問等ございましたら、お気軽に声をかけてみて下さい。
歯科医師 高島 悠
by たなか歯科医院
~日本顎咬合学会学術大会に参加して~
2008年 07月03日
6月14・15日と東京フォーラムで行われた日本顎咬合学会学術大会に参加してきました。
今回も去年と同じく勤務医の福永先生と2人で行ってきました。
最初にびっくりするのは、学会に参加される歯科医師・技工士・衛生士の方々の多さです
この風景を見ているだけでも、モチベーションがあがります。
私は、クラウン・ブリッチも好きですが、デンチャーの方がどちらか好きというか、興味がありますので、今回はデンチャーの講演を中心に、歯科医師部門・技工士部門を見てきました。
歯科雑誌によく登場されている先生方の講演は本を読むより、直接聴く事でさらに吸収できました。
14日は、PM13:30~16:50
歯科医師部門「この時代だからこそ総義歯を極める」を聴き
2日目15日はAM9:00~12:20
歯科技工士部門「進化するデンチャーワーク」
午後からは、気になる先生方の講演をポイントで聴くという感じでした。あっという間の2日間で、大変いい刺激を受けることができました。
帰りの新幹線では、楽しみのひとつである除々苑の駅弁を食べながら、日顎のパンフレットを見て、頭を整理しました。また一緒に参加した福永先生と学会の感想や今後のお互いの臨床についてディスカッションして、熱く語りながら、帰ってきました。来年も参加したいと思います。
せっかく東京まで行っていますので、勉強ばかりだと息が詰まりますので、楽しみでもある食事は、築地に行ってお寿司をはしごしてきました。
今回宿泊したビジネスホテルが綺麗でよかったので紹介しておきます。
デンタルテクニシャン 松岡 崇
by たなか歯科医院
トリートメント90分コース体験!!
2008年 06月11日
知る人ぞ知る[トリートメント90分コース]体験しました!

「騙されたと思って一度受けてみて」と主任が満面の笑みを浮かべて言う理由がわかりました。トリートメントの内容を実習してきて良さは十分理解していたはず・・・気持ちいい・・・これが、「エステ感覚で」ってエステそのもの! 想像を遥かに超えていました。歯科に長年勤めていますが、治療とはまったく別もので、「これぞ究極の予防歯科!」と思いました。

ひと昔前までは悪くなれば治す歯科が主流でしたが、最近では予防歯科を積極的に行っている歯科が増えてきています。でも、実際はそのプログラムをこなせる患者さんはそう多くはないように思います。それは、あまりにも患者さんの負担が大きいからではないでしょうか。頑張っても頑張っても、「ここ汚れてますよ」「もう少しここを頑張ってください」では、嫌になって、やる気を失ってしまうような気がします。「言うは易き」ですよね。生活習慣を変えることは、決して簡単なことではなく、患者さんの信頼を得られなければ、以前の悪い状態に戻ってしまうことになります。

そこで、患者さんの負担を取り除く予防歯科、つまりホームケアがもっと楽で簡単になるような予防歯科ならいかがでしょう。
プラークはきれいに取り除くのがとても難しいのが現実です。そのプラークが着き難く、落とし易くなれば、もっと頑張ろうという気持ちになるような気がします。
それがこのトリートメントなんです。

この感動がこの文章で届けられないのがとても残念です。
ぜひ一度受けてみてください。
今まで味わったことのない体験ができますよ。

デンタルコーディネーター 今城景子
by たなか歯科医院
小さなお子様の保護者の方へ!
2008年 06月09日
当院では、小さなお子様のために バウンサー をご用意しております。

背もたれの角度を自由に変えることができるので、
0~1歳のお子様にはバウンサーとして、
2歳以下のお子様には簡易ベッドとしてお使いいただけます。

個室で治療を受ける際にもご利用いただけますし、プレイルームでもご利用いただけますので、ご入り用の際は、受付スタッフに気軽に声をかけてくださいね。
すぐにお持ちいたします!
by たなか歯科医院
「行列のできる歯科医院 4」発刊のお知らせ
2008年 06月01日
こんにちは! 院長の田中です。

このたび、私がその一部を執筆させていただいた本「行列のできる歯科医院 4」が全国の書店で発売されることになりました。これは、私と他3人の女性院長が開業のいきさつから歯科医院経営のノウハウについて語り、全体を経営コンサルタントがまとめているという形式のものです。

この執筆の依頼を引き受けるに当たっては、正直なところ、随分ためらいがありました。自分の内情を公表することに多少抵抗があったこと、果たして自分の経験で他の歯科医師の参考になるようなことがそんなにあるだろうかという疑問、学術的な文章ならともかく、自分のオリジナルな考えや思いを40ページもの文章にすることができるだろうかという不安があったからです。

出版社の方から、“歯科界の発展のために、若い歯科医師のために、なんとかお願いします!”と強く請われ、しぶしぶお引き受けしたというのが最初でしたが、実際に書かせていただき、今はこのような機会を与えていただいたことに心から感謝しています。

今回の執筆は、開業後16年間の軌跡を振り返る良い機会となりました。このような機会でもなければ、なかなか自分を振り返ることなどなかったでしょう。自分の行ってきたことや考えをまとめることにより、初心を改めてしっかりと認識できましたし、新たに発見できたこともありました。また、自分の書いた文章が、変な話ですが、意外と自分への戒めにもなったのです。

以下に、この本の総編著者である稲岡勲様からいただいたコメントを紹介させていただきます。

三田市の広大なニュータウンの医療ゾーンの一角に、たなか歯科医院があった。田中希代子先生が応接室に入ってこられたときは、一瞬スタッフの人かと思うくらいに若く見え、とても19歳の大学生と16歳の子供さんがいる先生には見えない!
田中先生と話していて思うのは、理想に向かって突き進む強固な意志の人という印象である。こういう書き方をすると何か固い、怖いイメージになるが、そうではなく、知的だが柔らかい、温かい明るい感じの先生である。先生も書かれているが、開業前に歯科医師である夫の丸二日間にわたる意識不明の交通事故、生後2ヶ月と2歳になる子供2人を抱えての呆然自失の状態から這い上がり、その後、夫である院長が次々に起こす医療事故に遭いながら、自ら院長となり、自分の専門としていた矯正だけではなく、一般歯科にも手を伸ばして徹底して研修を積まれている。「夜な夜な抜去歯牙で練習を重ねた…」と書かれているが、尋常ではない努力だと感銘さえ覚えた。
JIADSといえば、私のような素人でも、そのレベルの高い治療では定評があることを知っているが、そのJIADSの歯内療法コース、審美補綴コース、再生療法(GTR)コース、歯周治療コース、インプラントコース、同アドバンスコース等々、研修を総舐めにされている。国内だけでなく海外にも足を運んでおられるが、その治療技術向上への熱意、より上を目指しての執念は尋常ではない。雑菌が極めて少ないというインプラントのオペ室もそうした考えから作られているのだろう。こうした姿勢は、技術習得だけではなく、経営管理一般に及んでいる。例えば平成10年2月から院長を交替して、「医院の治療方針、経営方針が180度変わるに当たり、(中略)その変化に付いてこられないと判断したスタッフには退職してもらいました」と書いておられるが、こうした決断は強い信念なくしてはできるものではない。過去を引きずらない思い切った決断が院長交代以後飛躍的に業績が伸びた大きい理由であるように思う。
医院経営は、まず何よりも診断技術や治療技術に力を入れることが重要である。歯科医院にとって、研究・技術開発は一般企業の商品開発と同じであると同時に、その商品は患者に理解し、納得してもらわないと収入という業績に結びつかない。しかし、知識や技術に関する研究投資は経営的には即効性が無いから、患者サービスに走る傾向が強い。エビデンスに基づいた本当に患者の生体に対する深い理解と配慮、また磨かれた審美性が必要だと思う。研究投資はある一定の水準を超えて徹底して差別化し、且つある程度の時間をかけ実績を積み上げないと、具体的な形で収入に貢献しない。たなか歯科医院の場合、それが実に理想的によくバランスされているように思う。それは技術一辺倒でもなく、診療所の改装にもデザイナーを起用して、患者への配慮が十分なされているし、スタッフの技術教育やサービス教育にも患者との関係密度を高める配慮がなされている。
とくに印象深いのは、朝礼から“終礼”、“反省会”、“相互実習”、“ミーティング”などスタッフの学ぶ場が実に多いことだ。こうしたスタッフ教育や人事評価など、スタッフの管理面で特異性のあるすばらしいシステムを構築されていると思う。特に感心したのは、“給与条件変更希望調査票”である。この種のスタッフの希望を聞くことに少なくとも躊躇される場合が多いのは、スタッフの要求を抑え切れなかった場合の、副作用を恐れるからである。いや抑えたつもりが納得してなくて退職になってしまう危険性があるからである。しかし田中先生は調査票をもとに徹底した話し合いをもたれている。本人の課題は何かを気付かせ、それに挑戦させ、そうしてその成果を評価し、励まし、ときには誉め、「指導者がその過不足を上手く調整してあげると、その人の能力をしっかりとよい方向に伸ばすことができるように思います」と書かれている。
また父親の「経営者は我慢が大切や」という言葉を紹介されているが、「先生は父親の事業を通しての経営哲学を、自然に父親の背中から学んでおられるのかも知れない」とふと思った。先生と話してみて、その信念、決断力は、経営者として一流の域に達しておられるなと思ったことである。

以上のように、かなり過分な評価をいただき、とても恐縮しておりますが、逆にこのコメントに相応しい器になるよう努力しなければと改めて身を引き締める思いでおります。

院長 田中希代子
by たなか歯科医院
真夜中の恐怖体験
2008年 05月07日
『 真夜中の恐怖体験 』

「ギャー!何?ナニ?!!!」
私は口を両手で押さえながらパニックになって飛び起きた。
うとうとしている間に、小さな石ころが口の中でごろごろしていたのだ。
恐る恐るその石を手にとって見ると、なんとそれは石ではなく、私の「歯」だった。
そう、私の歯が抜けてしまっていたのだ。
「ど、どうしよう!」

― というのは、ある日の私の夢のお話。現実の私は眠気のほうが勝り、これだけの恐怖体験にもかかわらず眠り続けていましたが。(笑)
さて、なんでこんな怖い夢?と考えました。随分前になりますが、当時私には気になっていた歯の症状があったのです。しかし、違和感はあるけれど痛みは気にする程ではないし、いろいろ忙しいからなぁ―と、ズルズル日にちが経っていました。
これは「不吉なことの前兆?」、ついに思い切って治療開始。それからは一度もこんな夢にうなされることはありません。「早く治しなさい!」ということだったのでしょうか。

皆さんにもこれと同様に、ついつい治療を先延ばしにしていた経験はありませんか?
お仕事をお持ちの方はもちろん、学校・地域の活動などで忙しい方、お子様連れの方など、それぞれに治療の開始や継続を躊躇してしまう事情があるかも知れません。
当院では、そんな方にも出来るだけご都合の良い時間に通院していただけるような予約システムを提案しています。
* 平日なら次の2回分の予約が可能
     お勤め帰りの方は夕方の時間、お子様連れの方にはお待たせしない午後
     の最初の時間など、ご希望の決まった時間で予約を確保できます。
* キャンセル待ち
     ご希望の日時にキャンセルが出た場合にご連絡させていただきます。特にご希望の多い土曜日に、ご利用いただいている方が多いシステムです。
     また、「急に時間が出来たんだけど、どこかキャンセルある?」と当日お電話をいただいても結構です。治療上に問題なければご案内できます。

毎日のタイムスケジュールの中に治療を組み入れて継続するのはなかなか大変ですが、気になっている症状があるなら、ぜひ早めに受診を! 

『気になっていることを後回しにしない!』恐怖体験から得た教訓でした!

デンタルカウンセラー 高橋真由美
by たなか歯科医院
Dr今本より退任の挨拶
2008年 05月02日
5月20日付けで退職させて頂くことになりました。
ちょうど1年前よりたなか歯科医院にお世話になり、本当にいい患者さんや色々な人たちとめぐりあえたことに感謝しています。
ありがとうございました。
これから歯科医師としてまた人としてたくさん勉強していきいろんなことを学びながら大きく成長していきたいと思います。
本当に一年間ありがとうございました。


                             Dr 今本 裕紀
by たなか歯科医院
口臭治療を見学して
2008年 03月04日
こんにちは。たなか歯科医院に入社して約半年が過ぎましたが、まだまだ悪戦苦闘しているデンタルコーディネーターの中川です。

先日、口臭治療の第一人者である本田先生の治療を見学させていただきました。
最初、院長から口臭治療を学んでほしいと言われた時は、正直なところあまり積極的な気持ちはありませんでした。なぜなら、“口臭治療”なんて得体がしれないし、すごくニオイのする患者さん達と付き合わなければならないような気がしたからです。

でも、今回の研修で一気に考えが変わりました。元々当たり前のニオイなのに、ちょっとした勘違いから人生を大きく狂わせてしまうほど悩んでおられる患者さんを目の前にして、なんとか力になってあげたいと思ったからです。
特に、自分より年下の中高生の患者さんに対して感じました。彼、彼女達が、口臭を気にしているばかりに友達と大声で笑えなかったり、ふさぎこんでいて、人生で一番楽しいはずの学生時代を消極的に過ごしてしまっていることを知り、とても辛く思いました。

今はまだ、私にはカウンセリングの能力はありません。でも、勉強して、少しでも多くの患者さんの悩みを取り除いてあげることができたらどんなに素敵だろうと思いました。

中高生時代というのは、心と体がバラバラで不安定な時期であり、ホルモンのバランスが崩れるため自分のニオイが変わる時期でもあるそうです。そのため、急に自分や他人の口臭が気になり、自分の口臭が他人に迷惑をかけているのでは...?と思い込んでしまうようです。そして、気にしすぎて、あまり口をあけなくなると、逆に悪ガスが口の中にたまり、しゃべり始めにニオイが出てくる…というように、悪循環に陥ると聞きました。

ほんの少しの間違った認識が人生の楽しみを大きく減らしてしまっているように思います。もし、あなたがそんな悩みを持っておられるなら、どうか勇気を出して、当医院に相談してください。私にはまだ無理ですが、経験豊富な先輩達や先生達があなたの悩みをきっと解決してくれると思います。

デンタルコーディネーター 中川唱子
by たなか歯科医院
顎関節症とストレス
2008年 03月02日
こんにちは。院長の田中です。久しぶりに書かせてもらいますね。

現代はストレス社会と言われ、実際に不登校やひきこもり、うつ病などが年々急速に増加しているようですが、歯科の分野でも同様の現象が起こっています。

顎関節症という病気ですが、聞かれたことはありますか? 学校検診に行っても、来院される患者さんを診ていても増えてきているのを感じます。

顎関節症の直接の原因は顎の関節にかかるメカニカルストレスつまり機械的外力ですが、事故や暴力などによる外傷を除けば、ほとんどは精神的ストレスが大きな助長因子になっているのです。

ストレスがあると、それを発散させるため、人は寝ているときに食いしばったり(クレンチング)、歯ぎしりをしたり(グラインディング)します。寝ている時の力は起きている時の力の10倍以上と言われ、女性でも100kg以上の力で噛み締めているそうです。この寝ている時の機械的外力が顎の関節に悪さをして、顎関節症を引き起こします。

初期の主症状は、
“顎や顎の筋肉が痛い”
“口が開け難い”
“口を開け閉めした時に音がする”です。

約7割の人ではこれらの症状は自然に消失しますが、約3割の人では症状が持続し、中には慢性的な偏頭痛、眼底痛、味覚障害、自律神経失調などの重篤な症状に発展して、日常生活に大きく支障をきたす人もいます。但し、症状が消失したからといって、必ずしも元通りに治っているとは限りませんので、要注意です。

やはり、なるべくストレスをためない生活をする、顎に負担がかかるような生活習慣を改める等の予防的アプローチが一番大切ですね。

また、万が一、前述のような症状に気がつかれたら、できるだけ早く相談していただくことが大切です。発症直後であれば、たいてい元通りに治せますが、子供で2週間、大人で6ヶ月が経過すると、それはかなり難しくなってしまいますから。

院長 田中希代子
by たなか歯科医院
メタボ解消は歯周病予防にあり!
2008年 02月25日
こんにちは。デンタルハイジニストの金本です。
ここに勤務してまだ3ヶ月ですが、臨床経験は15年あります。
 
今回は、歯周病と肥満、メタボリックシンドロームとの関連についてお話します。メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に高血糖、高血圧、脂質異常の2項目以上がある場合にあてはまるとされています。

食生活において、歯周病予防を心がけると肥満防止につながります。
そのポイントは、規則正しい食事をして、間食を減らすこと、よく噛んで食べること。間食を減らせば、それだけで食べかすが歯につく機会が減り、歯周病が防げます。同時に、余分な間食をやめるだけでも肥満防止になります。

また、しっかり噛めば唾液がよく出て口の中をきれいにし、歯周病を防ぎます。よく噛んで食べれば、満腹感が得られて食べ過ぎ防止になります。噛むことが肥満を防ぐメカニズムもわかってきています。脳内にあるヒスタミンという物質が食欲を抑え、エネルギーを消費させる働きをもっており、この神経ヒスタミンは、噛むことで活性化するというものです。

食べ物を口に入れたら、箸を置いて「一口30回噛む」ことを目標にしてみませんか?
これは肥満予防法として、厚生労働省「保健指導における学習教材集」でも取り上げられています。

歯周病予防が肥満予防になり、それが体の健康につながっているんですね。


デンタルハイジニスト 金本信子
by たなか歯科医院
「息のおしゃれ!」
2007年 10月29日
私は、たなか歯科医院に勤めさせていただいて、まだ数ヶ月の歯科医師です。
それまでは実家の奈良県で副院長として頑張っておりました。

ところで・・・
最近は口臭をコントロールして「息のおしゃれ」をする時代です。

今回、口臭についての勉強をさせていただき、たなか歯科医院で「口臭外来」を立ち上げていくことになりました。


少し気になる方、何十年も悩んでおられる方、芸能人級の息を求めているオシャレ度超上級の方…全ての方に対応させていただき無臭にしますので、ぜひご相談下さい!

歯科医師 今本裕紀
by たなか歯科医院
子供の歯磨きは親の役目
2007年 10月10日
今日は小さいお子さんの子育て真っ最中のお父さん、お母さんに、私自身の経験を通して歯磨きのお話をさせて頂きます。
一生自分の歯で美味しく食べるには毎日の歯磨きが決めてです。

大切な我が子の歯を守るのは親の役目でもありますが、歯磨きはお父さん、お母さんにとっても大変大事なことであります。
私は小さい頃、母親が忙しく働いていたということもあり、母親から仕上げ磨きをしてもらった記憶がほとんどありませんでした。小学生の頃、自分ではしっかり歯磨きしているつもりではあったのですが、何故かよくむし歯ができ、歯が痛くなった時だけ歯医者さんでむし歯の治療をするということを繰り返している状態でした。
歯科医院での仕事に携わるようになって、少しずつ歯への感心が出てきて、我が子には自分と同じ痛い思いをさせないようにとの思いで仕上げ磨きをするようになりましたが、ついうっかり、まかせっきりにしてしまって、気が付いた時には歯に穴が・・・の状態でした。

「小学生になったら歯磨きくらい自分でできるだろう」

という親の身勝手な思い込みによって子供任せにしてしまい、子供自身も歯ブラシをあててゴシゴシしていれば磨けているつもりになっていたようです。
食べ物のカス、中でも甘い物に集まって、どんどん仲間を増やしていくミュータンス菌のかたまりである歯垢は「磨いているつもり」ではなかなか落ちきれないのが現状です。
長い間、溜まったままの歯垢は石のように硬くなって歯にしっかりとくっついてしまうので、いくら歯ブラシでゴシゴシこすっても取り除く事ができなくなります。そうなる前に小学生になってからも仕上げ磨きは必要になると思います。

むし歯になってから、痛いときだけ治療するのではなく、たなか歯科医院ではむし歯予防のお手伝い(ブラッシング指導やフッ素塗布)をさせて頂いておりますので、定期的に検診にお越しになられることをお勧めいたします。


デンタルコーディーネーター 芦田美保
by たなか歯科医院
矯正治療について
2007年 09月18日
今回は矯正治療に関するお話です。

昔は、大学病院で主にされていた矯正治療ですが、近頃はすっかり一般的になって、歯に対する意識が日本でもかなり向上してきているのを感じます。

矯正治療に対しての不安も昔ほどではなく、お子様の歯の矯正を考えておられる方も多いと思います。実際の治療も、不安になるような治療ではありません。しかし、治療を進めるうえで守ってほしいことがあります。それは、歯磨きを毎日しっかりすることです。
矯正治療が始まると、口腔内にいろいろな装置が取り付けられます。それらの装置は非常に小さく複雑な形態をしているので、装置の周りの細かい部分に歯垢が付着しやすく、取れにくい状態になります。そうすると、口腔内の細菌(歯垢)が増えやすい状態になって、虫歯にかかる危険性が高まるのです。

装置がないときよりも歯磨きが難しくなるので100%とはいきませんが、毎日一本ずつ丁寧に磨くことで、少しでも細菌の数を減らして口腔内を虫歯にかかりにくい環境にする必要があります。そして、もうひとつ大事なのは、歯磨きの後にフッ素入りのジェルを歯に塗布して、歯の表面を虫歯菌が出す酸に溶かされにくい状態にしておくことです。(フッ素には歯の表面を硬くし、歯質を強化する働きがあります)

診療室では、私達スタッフが出来る限りのケアをさせていただきますが、家庭内では患者様自身とご家族の方に頼らざるを得ません。特に、小中学生の患者様の場合には、保護者の方の協力が必要です。もし、分からないことがあれば、何なりとスタッフにお尋ね下さい。


デンタルハイジニスト 岩本裕美
by たなか歯科医院
歯の着色
2007年 08月27日
こんにちは。デンタルハイジニストの越宮です。

日々患者さんと接している中で、
「歯が茶色くなっているのですがむし歯ですか?」
と聞かれる事がよくあります。今回は着色についてお話したいと思います。

まず、着色は病気ではありません。なぜ、着色がつきやすいのか?
①着色の付きやすい歯の表面をしている
  乳歯や、はえたばかりの永久歯は、大人の歯に比べて表面がザラザラしているため、  着色がつきやすいです。個人差もあります。

②着色の付きやすい飲食物を飲んだり、医薬品を使用している
  ポリフェノールを多く含む食品(お茶、赤ワイン、珈琲、ココア等)
  タバコのヤニ、クロルヘキシジン、フッ化第一スズ、漢方などの経口医薬品など。

③着色の付きやすいお口の中の環境
  歯ブラシの届きにくい場所、ドライマウス。

④着色しやすい歯科材料

着色する原因をあげてみましたが、もし歯に着色が付いても害はありません。
少しの着色ならば歯磨剤を使用するのも一つの手ですが、強い着色はプロフェッショナルな除去が必要となります。(家庭で無理に取ろうとすると歯の表面を傷付けてしまい、表面がザラザラになり、余計につきやすくなります)

もし、着色が気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にスタッフまでご相談下さい。
by たなか歯科医院
ご存知ですか?歯のトリートメント
2007年 08月03日
シャンプーやブリーチングなどで痛んだ髪にトリートメントをするように、歯のためのトリートメントがあります。

歯を白くするためのブリーチングや、毎日行うブラッシングで歯の表面には目に見えない小さな傷がつきます。その傷により歯にプラーク(歯垢)や着色がつきやすく、また落ちにくくなります。その傷を修復するのが歯のトリートメントです。当医院ではクリーニングで来院された患者様のトリートメント剤として“歯科専用リナメルペースト”を使用しています。

少し難しい話になりますが、歯のエナメル質の97%、象牙質の70%がアパガードリナメルの主成分である“ハイドロキシアパタイト”でできています。つまり、アパガードリナメルは歯とほぼ同じ成分なのです。アパガードリナメルは、そのハイドロアパタイトをナノメートルレベル(1/100万㎜)と想像もできない数値にまで小さくして、歯の表面にできた傷に直接埋め込むように補給していき、表面の凹凸を滑らかに修復してプラーク(歯垢)や着色がつきにくい美しく健康的な歯にしてくれるのです。

使用方法は今までの歯磨きと同じように、1日2~3回、1回につき1~1.5cmを歯ブラシにつけて3分以上の時間をかけてブラッシングします。あとは少量の水で軽くゆすぐだけです。個人差はありますが、使い始めて数日間で歯のつるつる感を実感していただけます。ご自宅ではアパガードリナメルを使ってセルフケアをしていただき、年に数回、定期的にプロの手による機械を使ったクリーニングを受けていただくことをお勧めします。みなさん、つるつるした輝きのある美しく健康な歯になりませんか?
詳しくは、当医院までお気軽にお問い合わせ下さい。


デンタルコーディーネーター 渡辺晃子
by たなか歯科医院
掃除は道具立て
2007年 07月18日
皆さんこんにちは、デンタルハイジニストの中山です。
今日は、掃除は道具立てというお話です。

随分昔のことですが、私が、学校を卒業して就職した歯科医院は、毎日のようにサッシのレールを拭いていました。それも人差し指に、雑巾を巻いてレールに走らせていました。毎日やっていたのできれいですが、隅っこに汚れが残ってしまうのです。
ある日、ホームセンターに行くと、サッシ戸のブラシが売られていました。即、 買いです。家に帰って早速ブラシの実力を試すべく掃除を始めました。感動の一文字です。今までの掃除は何だったのだろう?それからが掃除道具へのこだわりの始まりです。前振りが、長くなりました。本題にはいりましょう。

お口の中を掃除する時、歯ブラシ1本だけできれいにできるでしょうか。答えは、NOです。まだまだ40%のプラークが残っているのです。それは、どこでしよう。歯と歯の間です。
今、テレビのコマーシャル、言われている、隠れプラークの存在があるのです。ここを掃除するには、糸ようじや歯間ブラシを使って行います。この二つは、補助的清掃道具と言われています。補助なのですが、主役級のいい仕事をしてくれます。

当医院の患者さんにおすすめすると、「歯間ブラシは痛いからいやだ」と言われる方がおられます。歯間ブラシと言っても色々あり、100円で数本入っているものや、1本で100円以上するものなど様々です。痛いからいやだと言われた患者さんは、安く購入した歯間ブラシの模倣品をお使いでした。歯肉はやわらかくデリケートなところです。使う人の身になって作られた商品を選んで下さいとお願いしました。

次に、糸ようじ(フロス)ですが、模倣品が多いです。「使っているとすぐに切れて、1本の歯に3本使うのです」なんて話も聞いたことがあります。糸ようじは、基本的には歯肉の中のプラークをかきだす道具です。歯と歯の接触部の通過だと思っておられる方が多いです。糸ようじはテクニックを要しますので、敬遠されがちですが、慣れることが必要です。この2つの道具は目的が違いますが、どちらか1つをプラスすると、お口の中の環境が変わります。
掃除の達人目指して頑張って下さい。


デンタルハイジニスト 中山百合子
by たなか歯科医院
より良い治療のために…
2007年 07月02日
私たち受付のスタッフは、治療の前後で患者の皆様に接する仕事をしています。
大泣きでやって来たお子さんが、帰る時にはご褒美にもらったおもちゃを得意気に見せてくれる笑顔や、急な痛みを訴えて来院なさった時の不安気なお顔など、いろいろな表情や言葉に毎日触れています。そういう中から当日の患者様の体調やご気分、診療に対するご要望などを汲み取り、診療スタッフに伝えることによって、より良い治療に結びつけることが出来るよう心掛けています。

診療中はタイミングを逃してしまうのか、治療が終わってホッとされるのか、治療に対する質問や確認を受付でされる方が多いように感じます。皆様が話し易いような受付の雰囲気をいつも作っていきたいと思っていますので、遠慮なくご質問下さい。
「今日は暑いね~。」という風に治療以外でも気軽にお声をおかけ下さいね!患者の皆様とのコミュニケーションを大事にして気持ちよく治療を終えて頂けるように、受付スタッフとして努力していきたいと思います。

ちなみに、私は矯正とインプラント治療の経験者でもあります。「矯正って大変?」「インプラントって怖い?」―わたしも色々思いましたが、思い切って治療して本当に良かったと思っています。
今は思いっきりにっこり笑い、自分の歯と変わりなくしっかり噛んで美味しく食べています。「関心はあるんだけど治療中にはなかなか聞けなくて・・・」という方なども、どうぞ気軽にご質問下さいね。
当医院での経験が、少しでも皆様のお役に立てればとても嬉しいです。

デンタルカウンセラー 髙橋眞由美
by たなか歯科医院
◎歯磨きする場所◎
2007年 06月13日
こんにちは。今回は歯磨きをする場所についてお話しします。

日頃、患者さんと歯磨きについてお話しする機会が多いのですが、「毎日のブラッシングをどこで行なっていますか?」と質問すると、ほとんどの人から「洗面所で・・・」という答えが帰ってきます。
だいたいハブラシは洗面所に置いてありますし、ハミガキ剤を使って歯磨きをすると、口の中が泡だらけになり、すぐ水ですすぎたくなりますから洗面所で歯磨きをする方が多いのかもしれません。

ところで、みなさんは口の中のプラーク(歯垢)を除去するのはハブラシのどの部分かご存知ですか?それは、ハブラシの毛先です!!なので、ハミガキ剤をつけなくても充分プラークは取り除くことができます。
ただし、きちんと歯磨きしようとすると、一歯に対して10~20回くらいは必要でしょう。それに加えて、歯間ブラシやフロス(糸ようじ)で歯間部を清掃すると、結構時間がかかります。特に冬場など洗面所は寒いので、さっさとすませてしまいたくなりますよね。

そこで、歯磨きをする時に、リビングのソファーや椅子に腰掛けテレビでも観ながら歯磨きをしてみてください。もしハミガキ剤を使うとしても、少量にすればいつもより長く磨けると思います。この時口の中を確認するために、手鏡を見ながら行なうとさらにいいですよ。

当医院では、虫歯治療や歯周病治療とあわせて歯磨き指導も行なっています。一人一人の患者さんに適切な歯磨きの仕方や清掃道具の説明など、些細な質問にもお答えしますので、お気軽に声をかけてください。


デンタルコーディーネーター 中溝裕紀子
by たなか歯科医院
キシリトールについて!
2007年 05月30日
こんにちは! 衛生士の小東です。

今回は、もうすぐ虫歯予防週間ということで、それに関連して、「キシリトール」について、お話したいと思います。「Q&A」の形で、進めていきますね。


Q:キシリトールって何ですか?
A:キシリトールは、人工甘味料の一種です。
  食品として安全が認められており、安心して使用することができます。

Q:どうして、虫歯予防になるのでしょうか?
A:虫歯菌は、糖を取り込み、酸を出します。
  その酸が、歯を溶かします。 
  これを、脱灰といい、虫歯のはじまりです。
  キシリトールは、虫歯菌が取り込んでも、酸を出しません。
  そのため、虫歯をつくらない甘味料だということです。

Q:ガム、あめ、タブレット、どれが、おすすめですか?
A:虫歯のはじまりである脱灰が起きても、唾液にふれることで、
  唾液中の成分が沈着し、修復することが出来ます。それを、再石灰化といいます。
  そして、唾液により、口の中が中和され、酸性でなくなると、虫歯の危険が減ります。
  その唾液を多く出すために、ガムを、おすすめします。食物が口に入ると、
  口の中が酸性になるので、食後すぐにかむのが、いいでしょう。
  ガムのかめない方には、あめでも結構です。


キシリトールについて、もうひとつ、商品を選ぶときは、キシリトール以外に、砂糖、果糖などの虫歯の原因となるものが、入っていないことを確認しましょう。
それから、食べ過ぎると、おなかがゆるくなる方が、いらっしゃるので気をつけてくださいね。

お菓子を選ぶときは、「歯に信頼マーク」が、ついていると安心ですね。
「歯に信頼マーク」とは、きびしい世界基準をクリアした商品のみ、認定されるマークです。


そして、やはり、虫歯予防には、歯みがき、正しい食生活、フッ素の使用、
定期検診を受けることが重要です。
キシリトールは、それらの虫歯予防に加えていくという考えでとらえていただけると、いいと思います。
by たなか歯科医院
key wordは“思いやり”
2007年 05月17日
こんにちは。山々の緑が美しい季節ですね。こうした自然の緑は、私たちの目にとてもやさしく、時々遠くの山々を見ることは「目」への思いやりと言えますね。

“思いやり”とは?「他の人の身の上や心情に心を配ること」と大辞林に説明されていました。
当医院のスタッフも“思いやり”というkey wordを意識して仕事をしています。お痛みがありお困りの患者様になるべく早く来院していただきお痛みをやわらげるために、患者様のご都合に合わせてお時間をお取りさせていただくように務めております。また、お約束の時間に診療させていただけるよう、なるべくお待たせしないようにも心がけております。

さて、皆様は「80歳で自分の歯を20本以上保とう」という運動・・・「8020運動」をご存知でしょうか?80歳で20本の歯を保つためには、ご自分のお口と歯に対して“思いやり”がkey wordとなります。どのような思いやりが示せるでしょうか?
毎日の正しいブラッシングはもちろんですが、定期的に歯科での検診をお受けになることを是非お勧めしたいと思います。検診で、むし歯・歯周病のチェック、そして自分では磨ききれていない部分について、専門家によるクリーニングを受けることなどもお口への思いやりと言えるのではないでしょうか?

当医院では、定期的にお越しいただける様、患者様お一人お一人のお口の状態に合わせたサイクルで検診のお知らせをさせていただいております。また、受付では、皆様のお困りの点や、歯ブラシ選びなどなどお伺いしておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。お待ちしております。

デンタルカウンセラー 斎藤淑子
by たなか歯科医院
西洋人と日本人の歯に対する感覚の違い
2007年 05月16日
今回は西洋人と日本人の歯に対する感覚の違いについて考えさせられたトピックです。

私はプライベートで西洋人の方とお話しする機会が時々あるのですが、その際、歯医者だと分かると、よくされる質問があります。



それは、“日本人はファッションに敏感で服装もおしゃれだし、化粧もきれいにしているのに、どうして歯だけはノーケアーなの?”という内容。



初めてこのような質問を受けたとき、私はとっさに、その生活習慣の違いから口への関心の度合いが違っているからだと答えました。つまり、西洋人は挨拶代わりにキスをする習慣があるのに対して、日本人は親しい人以外とはあまり顔を近づけることをしないということが関係していると考えたのです。でも、その後、数人の外国人から同様の質問を受ける機会がある中で、それはあまり関係がないということが分かりました。というのは、西洋人の国の全てにそのような習慣があるわけではないらしいからです。



ならば、一体どうしてなのでしょうか?



日本人のほうが、より不潔なのでしょうか???

日本人のほうが、より無精で面倒くさがり屋なのでしょうか???

私にはそうは思えません。日本人のほうがむしろお風呂好きで清潔だし、勤勉だし…



そこで、今のところ私が感じている理由はこうです。

西洋人は歯を顔の一部、表面的な体のアイテムと考えているため、“洋服や化粧と同じように、歯にお金や時間をかけるのは当然!”の感覚だけれども、多くの日本人の場合、歯は体の中の一部(隠れた部分にあるもの)という認識のため、“歯の見た目をさほど気にしないのが普通”の感覚なのだろう、と。



当医院に通われている方々の多くは、“歯は顔の一部”と考える西洋人的な感覚の持ち主だと言えますが、一般社会では、残念ながら、“歯は体の中の隠れた部分”という考え方の人がまだまだ多いように思います。

グローバル化が進む現在、この感覚のギャップはいろんな意味で、少々問題ではないでしょうか。GDP世界第二位の先進国なのに、口の中はすっかり後進国だとしたら、とても残念なことですよね。早く、外国人からこんな質問をされないような日本になりたいものです。



院長 田中希代子
by たなか歯科医院
◆歯医者が苦手な方へ◆
2007年 05月07日
みなさんが歯医者を苦手とされる理由にはどんなものがありますか?
歯を削る時の痛み、振動、音でしょうか。
それとも、治療の間、口をあけつづける辛さでしょうか?
あるいは、自分の口をさわれているのに、自分では何をされているのかわからないっといった不安でしょうか?

歯を削る音や振動を全くなくしてしまう事は難しいですが、痛みを感じなくする事は可能です。麻酔の効き目に個人差はありますが、しっかり利いてから治療を進めるなら痛みはあまり感じません。もし治療中に少しでも痛みを感じたなら遠慮せず教えてください。
痛みからくる恐怖心や緊張感がなくなってくると、削る音や振動に対する不快感も自然に和らいでくると思います。
また、どの歯の治療をすすめていくのかも、しっかり説明したうえで治療に入り、気になるようであれば鏡をつかって実際に自分の歯を見てみる事も可能ですので、何をされているのかと不安になる事はありません。無理に治療を進めることはありませんので、気になる事や苦手な事があれば、お気軽にスタッフまでお伝えください。

歯医者は苦手なので、歯が痛くなってから歯医者に行く!という方も、ぜひ痛くなる前に
一度検診にお越しになってみられるのはいかがでしょうか。
『しっかり歯磨きしているのに!』と思っていても、「磨いている」のと「磨けている」のには大きな違いがあります。歯ブラシは使い方しだいでは、磨けていたり磨けていなかったりする場合があります。また、時間をかけて歯ブラシを使っても、ブラシでは届かない歯と歯の間にも細菌の塊プラークはしっかりひそんでいるのでフロスは大切です。
そして、どんなにブラッシングをがんばっても、すでに虫歯になっている歯は自然に治癒する事はありません。一度虫歯になってしまうと、自分の力ではどうする事も出来ないのです。

今のご自分のお口の状態を知るためにも、「痛みが出る前に予防する」ためにも検診を受けられる事をお勧めします。

デンタルコーディーネーター 板見亜希子
by たなか歯科医院
当院への通院体験談(20代女性)
2007年 04月23日
当院では、むし歯の治療だけでなく歯周病の治療にも力をいれています。歯周病は年配の方だけの病気ではありません。あるデーターによると30歳以上の約80%が歯周病にかかっていると言われています。現在、当院に定期的に通院している私の友人もその1人でした。ブラッシングの大切さに気付くまでの経験や感想を彼女に尋ねたところ、体験談を含むお手紙を書いてくれましたので、ご紹介させていただきます。

『私は20代の女性です。歯が痛くなったので、大嫌いな歯科を受診しました。レントゲンを撮っても特にむし歯は見つからなかったので歯周病の検査をしてもらう事になりました。すると歯周病が進行していることが分かりました。(健康な人の歯と歯ぐきの間の歯周ポケットはl~2㎜位だそうですが、その痛い歯は6㎜もありました)痛いのは、それが原因だという説明を受けたのですが、歯周ポケットが4㎜の所が数ヶ所みつかりました。先生から「歯周病が進行しているので、このまま放っておくと歯がグラグラしてきて、しまいに抜けてしまう」という説明を受けました。「抜けてしまう!」という言葉が頭の中をグルグル回ってすごく不安になり、どうしよう…!?と恐怖感を覚えました。しかし、先生から「今、付いている歯石を取って、正しいブラッシングをしていけば必ずよくなるので、頑張って治療に来てください」と言われ、すごく落ち込んだのですが、少しでも早くよくなる事を願って治療に通いました。
衛生士さんに歯石をとってもらって、正しいブラッシングの仕方を教えてもらいました。今まで使った事がなかったフロス・プロフィッツなど歯ブラシ以外の清掃道具の使い方を親切かつ丁寧に教えてもらいました。初めのうちは使いにくいし、すごく時間もかかって面倒臭かったので「今日は、まぁ、いっか!」と思う日もあって習慣にするのが大変でした。
今まで、毎日ハミガキしていたのに、なんで?歯周病なの?と思っていたのですが、歯磨きしているつもりで、実は出来ていなかった事に気付き始めました。
フロス・プロフィッツの使い方にも慣れてきて、毎日、教えてもらったブラッシングを続けることで歯ぐきがひきしまってきました。そして、衛生士さんに「歯周ポケットの数値がよくなった」と言われたのがとてもうれしかったです。
歯医者は痛くなってから行けばいいと思っていたし、検診なんて行った事もなかったんですが、もっと早くに検診に行っておけばよかったと後悔しました。今では毎日、フロス・プロフィッツ、歯ブラシを使っています。2ヶ月に1回は歯のクリーニングに行くように頑張っています』


貴重な体験談をありがとうございます。喜んでくださった患者さんを見て、私もうれしく思いました。歯周病やむし歯は自分でも気付かないうちに進行することがありますので、自分の歯の健康を守るためにも、ぜひ検診にお越し下さい。

デンタルカウンセラー 龍見典子
by たなか歯科医院
☆こどもの歯磨き☆
2007年 04月01日
こんにちは。「お口の健康まもり隊」隊員のメガネの福永です。

みなさんの中に、
「子供がなかなかハブラシをさせてくれなくて困っている・・・」
という方はおられませんか?

小さいお子様は、お口の中にハブラシを入れるとくわえて放さなくなることがよくありますが、これはある程度どのお子様でも起こりえる事と思います。もし無理やり引っ張って出そうとしても、かえって子供は口からハブラシを出さなくなります。そんなときは、しばらくそのまま様子を見ましょう。すると、子供は口を開けだしますので、そのすきに頑張って歯磨きをしてあげましょう!

また、「子供が逃げ回って歯磨きをさせてくれない・・・」と悩んでいる方、ひょっとして歯磨きをする力が強くないですか?もしかしたら、子供は痛いから逃げ回っているのかもしれません。子供用のハブラシは大人用のハブラシと比べて毛が短いので少し硬いようです。力を弱めたり、やわらかめのハブラシに変えてみましょう!(毛先で磨く要領です)

なによりも、一番大切なことは、お父さん、お母さんが日ごろから子供の前で「ハブラシシュッシュは楽しいな~、気持ちいいな~♪」などと言いながら、子供の前で楽しそうにすることが大事だと思います。子供は親のマネをするのが大好きですよ。

当院では的確なハブラシの仕方をマスターしていただけるよう丁寧にブラッシング指導をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
by たなか歯科医院
歯医者さんデビュー!!(2歳児編)
2007年 03月16日
2月より当院では、3歳未満のお子様への無料のフッ素塗布を開始しました。よいきっかけになると思い2歳になる我が子も検診とフッ素塗布をうけに先日いってきました。

ちなみに、「まだ2歳なのに、もう歯医者?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、もし虫歯になってから歯医者に連れて行くなら痛い治療が待っているので、子供が歯医者嫌いになるのは仕方ないのかもしれません。でも、むし歯のない状態のうちから歯科検診に行き適切な予防を行うことにより、むし歯のないよい状態を保てる事に加え、子供にとって歯医者さんは「痛い事をするトコロ…ではなく、むし歯をつくらないために歯をキレイに掃除するトコロ」になるので、恐がらずに来院する事ができるのです。

我が子の場合は、イスに座るところまでは順調でした。でも、いざ先生に鏡で口の中を診てもらうと案の定泣き始めましたが、なんとか無事に終わりました。その際、むし歯と歯石のチェック、歯並びに関する話と、ブラッシングの注意事項を再確認し、フッ素塗布をして約15分で終了しました。まだ小さいですし、初めての場所だったので泣く事は覚悟していきましたが、子供にはいい経験になったと思います。半年後の検診の時には、もう少し上手に受診できるようになっていればいいなと思いました。

以上は、私自身の感想ですが、当院に来院された初めて歯科検診を受けたお子さんのお母様から、感想を数件いただきましたので、ぜひご覧下さい。

◆『最初は不安そうな顔をして泣いてましたが、衛生士さんが優しく応対して下さってホッとしたのかピタッと泣き止み、処置してもらうことができました。大人でも恐い歯医者さんですが、チャイルドルームがあったりおもちゃを用意してくれたり、次に来るのが嫌にならない工夫があるのでありがたいです。仕上げみがきをすごく嫌がってたのには歯磨き指導してもらってから『先生に教えてもらった歯磨きしよ』って言うとしてくれるようになりました』

◆『予想通り激しく泣きまたが、うちとしては歯医者さんに遊びスペースがあってオモチャもあるのは、すごく助かる事と、子供に応じた歯の診断や歯ブラシの仕方を教えてもらえたので、行って良かったと思います。もし行かなかったら、虫歯にさせてたかもしれないと思いました』

◆『初めての歯医者さんは思ったより大人しくて拍子抜けでした。痛いことをされた事がないから歯医者さんが怖い所ではないんですね。このまま虫歯なしで歯医者さんが怖い所(治療される所)にならないようにしたいです』

◆『治療室に入るなり大泣きで大変でしたが先生に見ていただき、虫歯がなかったので良かったです。フッ素を塗ってもらったので安心ですが、これからも歯磨きをしっかり習慣づけて虫歯なしを目指します!たなか歯科さんは、プレールームもあり小さな子供が待っている間も退屈しないので、助かりました』

同じ2歳児でも反応はいろいろですね。コメントを述べて下さったお母様方、ありがとうございました。

院長秘書 髙山三奈子
by たなか歯科医院
歯垢と歯石
2007年 02月26日
歯垢と歯石。皆さん一度は耳にしたことがある言葉ではありませんか?

ではこの二つの違いはお分かりでしょうか?意外に、同じものだと思われている方も多いことでしょう。そこで、二つの違いを簡単に、ご説明します。

歯垢はプラークとも呼ばれてます。プラークと言うと最近、某メーカーさんの歯磨き粉のCMで”隠れプラーク”として登場したり、その他歯磨き粉のCMでも良く耳にする言葉でもあるでしょう。

歯垢(プラーク)は、食べ物の残りカスやタバコや茶しぶなどによる歯の表面の汚れとは全く違ったもので、非常に多くの種類の細菌の集団です。つまり、細菌の”塊”なのです。 歯の表面にしっかりくっついてしまっていて、うがいなどでは落とすことができません。歯垢は、もともと口の中にいる細菌が、歯の表面(特に、歯の間や歯と歯ぐきの間)に残った食べ物の細片などをエネルギー源として、どんどん数を増やし、同時に砂糖などの物質から「デキストラン」と呼ばれる非常にねばねばした、歯につきやすいのりのような物質をつくりだし、歯にべっとりとへばりつくのです。それは毎日の歯磨きで落とすことができます。だから、歯と歯の間などにある歯垢を除去する際には、フロスや歯間ブラシといった補助道具も必要不可欠になるのです。

では一方、歯石とはどんな物かというと、実は元々の正体は歯垢なのです。でも歯垢とは違い歯磨きではとることができません。

歯石がどうやってできるのかと言うと、歯垢をつけたままずっと放っておくと、細菌の死骸と唾液の成分(リン酸カルシウム)とが混ざりあって、硬く変質してしまい、歯の表面にくっつきます。それを歯石と呼びます。歯石は古くなると次第に石灰化が進行して、ますます除去しにくくなります。また、歯肉の内側のさらに奥の方にも沈着するので、歯周病を悪化させます。特に下の前歯裏は、唾液が作られる所に近い為、つき易い場所といわれています。歯石はとても硬いので、先ほども述べたように、歯ブラシで磨いてもなかなか取れません。あまり強く磨きすぎると、逆に歯や歯茎を痛めてしまいます。ですから、歯科医院でスケーラーという器具をつかい、除去します。

この二つは虫歯・歯周病の原因の一つである事は言うまでもありません。ですから、毎日の歯磨きの習慣は必要不可欠なのです。めんどくさいのかも知れませんが、お口の健康の為少なくとも、朝・夜の二回は磨いて下さい。特に夜はしっかり磨いてください。寝ている間は、唾液の分泌も少ないため細菌にとって一番活動し易い時間となるのです。そして、予防の為、定期的な検診をお勧めします。現在、当医院では、3ヶ月に一度の検診をお勧めしております。

又、当医院は、歯ブラシ指導にも力を入れております。お気軽にドクター・スタッフにお声をおかけください。あなたに合った歯ブラシ・補助道具選び、使用方法など、何度でも指導させていただきます。

私達と一緒に頑張りましょう!!
by たなか歯科医院
清涼飲料が危ない!!!
2007年 01月24日
皆様は”酸食症”という病気をご存知だったでしょうか?

酸食症とは、プラーク(細菌)とは関係のない”酸”によって歯が解かされる病気です。虫歯とはちょっと違った様相ですが、下の写真に認められるように歯が実質的に欠損してしまいます。そして、虫歯より恐い点は、その被害が大抵広範囲に及ぶことです。

この病気は、かつては強酸を扱う職業に従事する人たちだけが罹患する特別なものとされていました。ところが、最近では、酸性食品や胃液が原因で罹患する人が増えてきているようです。

そこで、今回は皆様にとって身近な清涼飲料との関係についてレポートさせていただきます。

清涼飲料にはクエン酸かリン酸のいずれかが含まれていて、この酸が歯を溶かしてしまうようです。摂取量が多くなればなるほど、酸食症に罹患するリスクは当然、上がりますが、量以外の要因についてはどうでしょうか。
それには、飲み方、飲む時間帯、温度などが関係しているようです。
飲み方については、歯への接触時間が延長されるような飲み方、たとえば
①コーラを口中にためて、のんびりと炭酸を抜いて飲む。
②ちびちび飲む。
③哺乳瓶で飲む。
などが挙げられます。特に、①はもっともリスクが高くなります。また、一気に飲むのに比べると、ストローで吸って飲むのはリスクを上げることになります。
次に、飲む時間帯についてですが、唾液の分泌量の低下する就寝時は酸食のリスクが増します。
最後に、温度についてですが、保存温度が低いほど唾液およびプラーク中のphが低下するという報告があり、冷凍庫に保存したものはもっともphが低くなるようです。

ということで、清涼飲料による酸食症にならないためには、”あまり冷やし過ぎないようにし、適度な量をコップでごくごく飲む。夜中にのどが渇いたときは、水か麦茶!”というのが良さそうですね。


デンタルハイジニスト 石丸あゆみ
by たなか歯科医院
歯の色~シェードテイキング~
2007年 01月22日
歯の色を見ることを歯科用語で”シェードテイキング”といいます。
自然な詰め物を作る際、当院では常駐しているテクニシャンが歯の色を見せていただきます。自由診療はもちろんのこと保険診療内のものでもできる限り患者様一人一人の歯の色に近いものをご提供できればと考えております。

歯の色は人それぞれ違うので、歯科技工の中でも難しい分野になります。ただ歯の色を見るだけではありません。”シェードガイド”と呼ばれる見本の歯の色を参考にして色を合わせていくのです。また直接見るだけではなく、デジカメで記録をとり、パソコンとにらめっこし一本一本の歯の色をチェックしながら作成するのです。

歯の色は時間帯・診療チェアーの場所・患者様のチェアーの角度など様々な条件をクリアしないといけません。ですから僕も日々先輩テクニシャン・ドクターに指導を頂き技術向上に努めております。歯の色を作る事はまるで美術のような世界なのです。

保険診療内のものでも使う材料が決まっていますが、できる限り患者様一人一人の色に近い詰め物・かぶせ物を作成し患者様に長くそして何よりも満足していただける物をご提供したいというのが僕のモットーでもあります。医院によってはシェードテイキングを行わず決められた色でしか作成しないことも少なくはありません。しかし作る以上は患者様が喜んでいただけるものを作成したいのです。そして患者様から”ありがとう”と満足していただける笑顔を見ると”テクニシャンになってよかったな”と、うれしくて疲れも吹き飛びます。

普段、診療ではあまりお目にはかかりませんが、もし診療室でお会いすることがあればお気軽に声をおかけください。
これからも患者様の笑顔を作るお手伝いをしていきたいと思っております。

デンタルテクニシャン 中村直登
by たなか歯科医院
アメリカ歯周病学会に参加して・・・
2006年 11月22日
今年のAAP(アメリカ歯周病学会)はカリフォルニア州のサンジェゴで開かれました。
サンジェゴは、メキシコ国境に近いアメリカ第6位の大都市です。気候は乾燥しており、日隔差が大きいため、昼の直射日光は射すような感じですが、夜になると、厚手のコートがあってもいいなと思うくらい肌寒い状態です。また、町には美しいヤシの並木があり、一部の海岸ではアザラシも見られました。日本人の感覚からすると、なんとも奇妙な感じですね。

さて、学会ですが、今回は日本歯周病学会とコラボレートされていたので、いつもより日本人の参加者が多かったのが印象的でした。
アメリカの最先端と日本の最先端、並べて見ることができたのは良かったと思います。ただ、日本は研究においても臨床においても、決してアメリカにひけをとっていないのですが、英語力が不足しているため、プレゼンテーションにおいては、かなり見劣りしてしまっているのがとても残念でした。世界と張り合うためにはやはり英語力は不可欠ですね。

全体的な印象としては、技術的な面においては、あまり目新しいものはないように感じました。トピックとしては、“ピエゾサージェリー”と“GEM21”が画期的と言えるでしょう。

“ピエゾサージェリー”というのは超音波を応用した組織の切削機械で、モードの調節により骨は切れても軟らかい組織は切れないようにしたり、その逆にしたりできます。これを用いると、インプラントのための上顎洞挙上手術や骨の採取がメスやバーを使うよりもはるかに安全かつ容易に行うことができます。早速、注文をしてきましたので、まもなくたなか歯科医院にお目見えする予定です。

一方、"GEM21"というのは薬剤で、あるグロースファクターを臨床応用したものです。歯周病によって失われた歯槽骨(歯を支えている顎の骨)を再生させることができます。アメリカでも昨年の11月に認可が下りたばかりの新薬で、残念ながら、日本ではまだ販売されていません。臨床報告を見る限りでは、現在日本で販売されている歯槽骨再生治療薬の“エムドゲイン”よりずっと効果がありそうです。今回、3症例分だけ買ってきています。これはクールダウンが必要な薬なので、アイスボックスごとスーツケースに入れなければならず、たった3個でも結構大変な思いをして持って帰ってきました。是非試してみたいという方はご相談ください。先着順です…(笑)

学会出席中、予約の面では患者様にご迷惑をおかけしたと思いますが、お陰様で、十分にエネルギーを充電してこられたと思います。それをたなか歯科医院の今後の治療に還元していきます。乞うご期待!!!


院長 田中希代子

                 
by たなか歯科医院
たなか歯科医院ってどんなとこ?
2006年 11月04日
歯科医院に対するイメージといえばみんな”痛い””怖い”なんてそんなイメージをもたれている方多いのではないでしょうか。

たなか歯科医院はそんな患者様のイメージを覆し、安心して信頼していただける医院作りを心がけています。ですからドクターはもちろんのこと全てのスタッフが皆優しく・丁寧に対応することをお約束いたします。

現在コンビニより多い歯科医院。そんな多くの歯科医院の中からたなか歯科医院が選んでいただけるよう、より良い診療・医院作りを心掛けて行きます。

ホームページでも治療や技工、その他の事について専門的なことをわかり易く説明していく予定です。
by たなか歯科医院
院長からのご挨拶
2006年 11月01日
この度、ホームページをリニューアルいたしました。

今後は私やスタッフの活動等もコラムを通してできるだけ小まめにお伝えしていきたいと思っていますので、ご覧いただければ幸いです。

私をはじめスタッフ一同、今まで通り、「健康で美しく長生きをする」ためのお手伝いをさせていただきます。
患者様一人一人のお口の健康のため、誠心誠意取り組んでまいります。


院長 田中希代子