月別アーカイブ: 2016年10月

新しい機械が入りました!『CEREC』part2

日に日に秋が深まり、朝夕はひときわ冷え込むようになりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

さっそくですが、前回に引き続き「CEREC(セレック)」についてご紹介させていただきます。今回はセレックを使用した治療の流れをご案内します。

 

①撮影(スキャン)

治療する部分を削り取って形を整えた後、3D光学カメラで撮影(スキャン)します。印象剤で歯型を採る必要はありません。

(※症例によっては歯型を採る事が必要なケースもあります)

 

②修復物設計

コンピューターのモニター上で歯の形態や咬み合わせの調整等をいろいろな角度から分析・設計し、理想的な形にしてデータを作り上げます。

 

③修復物作製

待合室にある機械(CAM)が設計されたデータを元に、機械にセットされたセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。

 

④修復物セット

出来上がった修復物をお口の中にセットします。これで治療は完了です。症例にもよりますが、早ければその日のうちに修復物をセットする事ができます。

 

今回はセラミック中心のお話でしたが、種類によっては健康保険適応の物もあります。詳しくはスタッフにお気軽にお尋ね下さい。

                       歯科衛生士 永田優

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新しい機械が入りました!!

夏も終わり、だんだんと肌寒くなってきました。体調を崩されたりはしておられないでしょうか。私は毎日、どんどん食欲が増してきて、毎年〝食欲〟で秋を感じているので、もっと風情のある季節の感じ方をしたいなぁ・・・と思っております。(笑)

 

さて、話は変わりますが、当院の玄関を入ってすぐ左に大きな機械が新規導入されたのはお気付きになりましたか?

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『CEREC(セレック)』といって、医療先進国ドイツからやってきたコンピューター制御によって歯の修復物を設計・製作する機械です。設計をするコンピューターは診療室に置いてあります。そのコンピューターに付属された3Dカメラで口腔内を撮影し、その3D画面上で修復物の設計をします。続いて、その情報を玄関にある機械に無線で送る事により、修復物の作製を行なっていきます。作製はセラミック等のブロックを削り出して作るため、修復物は強度のある物が出来上がります。削り出しをしている時は、少々音はしますが青い光に照らされながら、見る見るうちに歯の形が出来上がっていきますので見ていてすごく面白いです!

IMGP8155

 自分のお口の中に入る物が作製されていく様子は、なかなか見る機会もないと思いますので、こちらを使った修復物をされる場合は是非ご覧になる事をオススメします!出来上がる時間は修復物の大きさによってまちまちですが、割と短時間で作製されていきます。

金属アレルギーの方、銀歯を白い物に替えたいと思われている方など、興味のある方は、ぜひ受付にありますパンフレットを手に取ってご覧いただければと思います。

 

この『CEREC』を使った修復物に関する詳しい情報は、次回のブログにてご紹介させていただきます。

                       歯科助手 森口乙音